小学生にナイフで鉛筆を削ることや、火遊びを教えるという、提案がされているそうです。でも、もっと大切なのは、身近な大人たちが本物の火遊びをして、その楽しさを見せつけることではないか? と思っています。 実は今、締切から開放されたらすぐにでもやりたいと思っている火遊びがあります。それがTLUDストーブです(そんなときに唯・父さんが見事に火をつけてくれたのでした)。TLUDは、これまでのナチュラルストーブの優れた仕組みを様々に組み合わせたのがTLUDストーブとも言えそうなのです。 どんな仕組みが採用されているか?というと、 ①モミガラを蒸し焼きにしてガス化して燃やすという「ぬかくど」の仕組み http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/20101206/1291639028 ②断熱すると強い上昇気流を生むという「ロケットストーブ」の特性 http://d.hatena
未曾有の大惨事に混乱・困窮される人々のためのささやかな支援に、おいらの作るロケットストーブがどれほどの意味があるのかなど解らない。 しかも、役に立つことがあっても、物資搬入のための道路網の寸断や物流システムの崩壊を考えれば、「もの」を送る以前にするべきことがあるように感じられ、これにどうすべきかを考えてみた。つまり、災害の現地におられる人々に即効性をもって役に立つと思われる知恵とはなんだろうと…。 これに出来ることなど多くはない。だが、とりあえず、災害の現場に容易に手に入りそうなものを使ってロケットストーブを作ることが出来れば、多少は健全な調理や暖をとる環境を取り戻すことが可能なのではないかと…。 こういう大きな災害がなければ、われわれは、言うなればそれぞれが「我が家」ならではの食の環境を中心に家族としてあるのだろう。そして、そこにこそ、それぞれの自律した暮らしや生き方や、子どもたちの育ち
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