OANDA fxTrade API（FIXプロトコル)を使うための準備: 良いブログの名前が思いつかないので、そのまま書いてみた。
OANDA fxTrade API（FIXプロトコル)を使って、７３通貨ペア１通貨単位で自動売買が可能なクライアントアプリを作る。 こんな感じ↓ <手順> 口座を開設する オアンダジャパン（http://www.oanda.jp）に口座を開設、入金後、API契約書にサインと印鑑を押して送付する。（２０１４年２月より、API利用料金は無料となったが、口座残高25万円以上が必要） 開発用パソコン ２４時間ネット接続が可能なWindowsパソコンを用意する。 stunnel 以下のリンクからstunnelをダウンロードし、インストールする https://www.stunnel.org/downloads.html Windows版は stunnel-x.x-installer.exe をダウンロードする FIXエンジン FIXエンジンには QuickFIX/n を利用する。 以下のサイト
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FIX プロトコル 基本 FIXプロトコルとは？ TCPのソケット通信で、送るメッセージの形式を定めたものが、FIXプロトコルです。 フォーマット タグ番号=値 が繰り返す、テキスト平文。 タグ番号 1-1000程度まで共通の意味をもつ。例えばTag35はメッセージタイプ、Tag49はSenderCompIDなど。 1000番以降は、カスタムタグと呼ばれ、各FIXベンダーが独自の意味を持たせる。TCPのポートの概念を考えるとわかりやすい、かも。 値には整数、小数点含む数字、文字一文字、複数文字など。共通タグでも、最大文字数などは定まっていないので、結局各ベンダー仕様にあわせる 区切り文字はSOHというASCII制御コード0x01。SOHは通常のエディターで表示できないため、便宜的に| や □で 表すことが多い。 メッセージの構成 StandardHeader（全メッセージ共通） FixVe
入門QuickFIX - 目次
QuickFIX■前書き ■第1章 FIXとは 1.1 FIXとは何か？ 1.2 FIXが使われ始めた背景 1.3 FIXの処理フロー 1.8 FIXメッセージの概要 1.7 FIXメッセージの種類 1.9.1 メッセージタイプ一覧 1.9.2 Logon 1.9.3 Heartbeat 1.9.4 Resend Message 1.9.5 Test Message 1.9.6 Reject 1.9.7 Sequence Reset 1.9.8 Logout 1.9.9 Trading Session Status 1.9.10 Business Message Reject 1.9.11 Market Data Request 1.9.12 Market Data - Snapshot/Full Refresh 1.9.13 Market Data
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