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ソフトウェア開発に関するnetisfreeのブックマーク (2)

  • 笑わないプログラマ

    253 名前:YRP常駐from群馬 投稿日:04/07/24 21:42 俺たちは、仕様も知らされぬまま横須賀に送り込まれた。 依頼主も孫請けらしく、正確な情報はかなり伝言ゲーム的に それも口頭でしか伝えられない。 俺たちは、経験5年の軍曹1人と、経験2年の上等兵1人と、新人の2等兵3人 の小隊だった。 現地に就くなり、現場は火を噴いた有様だった。果てしないデバッグの果てに 納期を過ぎてペナルティなのか要求項目が倍増したらしいのだ。俺たちが 派遣された場所の前任者(というより部隊)は全員ウツになって戦線離脱した らしい。引継ぎも全く無いまま、というよりドキュメントらしい物も無かった。 俺たちが最初に与えられた任務は、10万行に及ぶスパゲッティ・コードを 「ちゃんと動くものにする」事であったが、仕様は何度問い合わせても、問い 合わせが上位会社へ何段も口頭で伝えられるうちに伝言が

  • 笑わないプログラマ

    350 名前:YRP常駐from群馬 投稿日:04/07/31 00:07 事態を打開する為に、緊急会議が開かれた。 テスト要員を一気に5倍に増やして、人海戦術によるデバッグが賢明だと トップが判断した。トップって社長ではないのだが、俺の会社の上位の上位の・・・ に位置する部長なので、とっても偉い。俺たちの身分から見たら、与党の政治家 並かもしれない。しかし俺たち兵士には選挙権すらないのだ。なぜなら、選挙の日は 必ずデスマ生活を送っているからだ。 そんな衆議院議員並みの政治力を持った部長(以下、少将と呼ぶ)が決めた方針なので 誰も逆らえなかった。 すぐにも近隣の都市から派遣社員の吸い上げに入った。派遣会社も今までに無い大盛況 なので、経験の有無を問わずにフリーターまで含めて確保に走った。すぐにも現場は 雑兵で溢れ返った。開発現場ではの手も借りたい状況なので、面接中もヘ

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