Excelをファイルを使って、経費精算などの入力をお願いすると、入力してもらいたい内容とは違う内容が入力されて、作業効率が落ちてしまうことがあります。 そのような入力の誤りを少なくする方法の一つが、ドロップダウンリスト。 ドロップダウンリストは、一通りリストを作るだけでなく、「地域→都道府県→市区町村」のように、段階を追って、選択肢を絞っていくような使い方もできて便利です。 基本的なドロップダウンリストの作り方まずは、単純なドロップダウンリストの作り方をおさらいしておきましょう。 ドロップダウンリストは、特定のセルに必要事項を入力してもらいたい時に、 セルを指定すると、入力してもらいたい内容のリストが表示されて、リストから入力内容を選べるという機能です。 ドロップダウンリストを使えば、 このような、部門名だけ(上の場合は「営業部」まで)を入力してもらいたいのに、「部内の区分まで入力してしま
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