それは今年、2月のこと。 われわれは、東北新幹線で青森へ向かいました。 ▲そとは豪雪。見渡す大地に根ざす樹木たちは林檎です。 目的は、そう、 「はげはげ日記」の著者、 竹浪正造さんにお会いするために! ▲新青森から奥羽本線、五能線へと乗り継ぎます。 ‥‥と、さりげなく言ったり、 コンテンツのタイトルにしていたりしますが、 失礼なことだと思います。 「はげはげ日記」って‥‥そんな名前の本はありません。 そもそもは糸井重里が 「この本はぜったいにおもしろいぞ!」 と教えてくれた一冊、 それが『はげまして はげまされて』でした。 著者のことを調べてみましたら、竹浪正造さんはなんと、 「ツル多はげます会」の創設者であることも知りました。 「ツル多はげます会」、 そのキャッチフレーズは、こうです! ━━禿の光は 平和の光 暗い世の中 明るく照らす なんてユーモアあふれる方だろう! いつしかわれわれは