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対談と雑誌に関するngt1979のブックマーク (1)

  • 「箱入りじいさん」の94年。 やなせたかし×糸井重里 - ほぼ日刊イトイ新聞

    ぼくはですね、望んだことは全部実現したけれども、 そもそもくだらないことしか考えていないんですよ。 同級生に映画のプログラム書いてるやつがいて、 そいつは映画館に「やあ」と言って (無料で)入るんだよね。 いや、羨ましいな、俺もああなりたいなと思っていたら、 『映画芸術』という雑誌の仕事が突然来て、 「何でもいいから書いてくれ」というんです。 「じゃ、映画観て、その感想を書く」ということになって、 それから『映画芸術』のおかげで映画館には 入れるようになったんです。 おなじように「やあ」って。 けれど、一つもいいことはなかった。 原稿料は安いしね、それでほんとうにやり始めるとね、 全然観たくない映画も観なくちゃいけないから。

    「箱入りじいさん」の94年。 やなせたかし×糸井重里 - ほぼ日刊イトイ新聞
    ngt1979
    ngt1979 2013/08/09
    「やなせ君、ぼくはね、巨匠みたいに言われてね、ひじょうにつらい。若い人があんまり寄って来ないしね、小さな仕事が来なくなった。巨匠なんていうのはダメだよ」
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