英国をルーツにしたジョースター家を巡る数奇な物語を描いたマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」。1987年1月1日発行の「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、今年で25周年を迎えた大河作品だ。単行本はシリーズですでに100巻を超え、その累計発行部数は8000万部を上回っている。 連載25周年に当たる今年は、NTTドコモからコラボモデルのスマートフォン「L-06D JOJO」が1万5000台限定で8月に発売され、予約受け付け後すぐに終了する店が続出。ローソンなどのコンビニでも、コラボスナックなどを揃えたキャンペーンが展開され、グッズの売り上げが伸びている。 また、10月からは初のテレビアニメが放送開始。現在は1部の「ファントムブラッド」を舞台に、主人公のジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの成長と対決の物語が描かれている。7~8月には作者の荒木飛呂彦氏の出身地である仙台市で初の原画展を開催。そ
民間団体「心といのちを考える会」の袴田俊英さん。“縁側”のように 気軽に交流できる場所としてコーヒーサロン「よってたもれ」を始めた。 日本における2011年の自殺者数が3万651人であることが発表された。14年連続で年間自殺者数が3万人を越えたことになる。イラク戦争で亡くなったイラク民間人の犠牲者数は戦闘の激しかった2003~2006年の3年間で約15万1000人(WHO調査)とされているからも、この数字が尋常ではないことがわかる。日本では目に見えない戦争がずっと続いていると言っても過言ではない。自殺死亡率を他国と比べてみると、リトアニア、韓国、ロシア、ベラルーシなどに続いて、日本は第8位となっている。上位にランキングされている国を見てみると、旧共産圏が多いことに気づく。日本もバブル景気に躍らされて気づくのが遅れたが、90年代以降すっかり社会の仕組みが変わってしまった。社会の変化に対応でき
自殺5年連続3万人台はなぜ?(2ページ目)日本の自殺者は5年連続で3万人を超えました。その背景にはどんな問題があるのでしょう。また、自殺する人の精神状態や防ぐ方法はあるのでしょうか? 自殺をする多くの人が、うつ病を抱えていたり、うつ状態に陥っていることが最近問題になっています。うつ病という言葉を最近、いろいろなところで耳にするようになりましたが、実際にはどんな病気なのでしょう。 うつ病とは、脳のエネルギーが一時的に低下した病気。うつ病はよく「心の風邪」といわれますが、これは、“風邪のように誰でもかかる可能性のある一時的な病気”であることをあらわしています。 たとえば、アメリカ精神医学会発行の「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-IV)」によると、女性の10~25%、男性の5~12%は一生のうち一度はうつ病にかかる可能性があるとされており、このデータからもポピュラーな病気であることがうか
「人の視線が苦手……」の克服法(2ページ目)自分に自信がないと、対人状況で相手の態度や言動に敏感になりがちです。苦手意識が強く、日常生活に大きな支障が生じるようになると、社会不安障害の可能性もあります。詳しくご紹介しましょう。 人の視線が心底苦手! もしかして、「社会不安障害」?人前で自然に振舞えるという事は、その場の空気に応じて、ふさわしい言動を取れるという事で、実は、なかなか高度な事だと思います。 それには、経験も重要ですが、なんといっても自分自身に自信を持つ事が大切。自信のある人でも時と場合によっては足がすくんでしまう程、緊張してしまう事があるでしょう。例えば、付き合っている相手の両親に始めてお会いした時、セリに出されて値踏みされる牛になった気がした人もいるのではないでしょうか? 緊張や不安が高まると、以下のような身体症状が出現してきます。頭痛 動悸 発汗 呼吸が浅く、速くなる 気が
内気過ぎる性格は、治療で治る?(2ページ目)内向性、外向性は人の気質の一要素です。しかし内向性と劣等感が強く結びついている時は他人との関わりを避けがちになり、新しい事へのチャレンジ精神をなくしてしまうほど内気になってしまう事があります。 回避性パーソナリティ障害の特徴回避性パーソナリティ障害では自分に自信が持てず、他人からネガティブな反応が返ってくる事への不安や恐怖の為、思考や行動バターンに以下のようなネガティブな影響が出てきます。人と接する事が多い職業を避けてしまう自分が受け入れられると確信できないと、人の輪に入るのを避けてしまう 親密な間柄であっても、恥をかかないか、からかわれないかを意識してしまい、自分の言動にブレーキがかかりやすい 人前に出たような時、自分に対するネガティブな反応が他人に生じていないかに心がとらわれてしまう 初対面の人と話す時、ぎこちなくなってしまう 劣等感が強い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く