今作にはデビューシングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」や2ndシングル「メギツネ」、SU-METALによるソロ曲「紅月-アカツキ-」、そして昨年12月の千葉・幕張メッセイベントホール公演で披露された新曲「ギミチョコ!!」など全13曲を収録。初回限定盤のDVDにはオーディオコメンタリ―が付いた5曲のビデオクリップと、「SUMMER SONIC 2013」でのライブ映像、そして幕張公演のライブ映像を使用した「ギミチョコ!!」のビデオクリップが収められる。 アルバム発売後の3月1、2日には、BABYMETALは女性グループ最年少となる日本武道館ワンマンライブ「赤い夜 LEGEND“巨大コルセット祭り”~天下一メタル武道会ファイナル~」と「黒い夜 LEGEND“DOOMSDAY”~召喚の儀~」を開催。このライブはすでにアリーナ席のチケットが完売している。 BABYMETAL「BABYMETAL」収録曲
<英語とスラッシュメタル ~酷すぎる非英語圏スラッシュメタルバンドの英語~> ヘヴィメタルを含むロックの世界において、英語が事実上のユニヴァーサルランゲージであるのは間違いない。もちろんドイツ語で歌うメタルバンドもいるし、ノルウェーではノルウェー語を大切にするブラックメタルバンドも少なくない。日本でもかつて、日本語ロックは是か非かという論争があったが、何故世界的に見た場合、ロック=英語という図式ができあがったのだろう。 最も単純な理由を考えた場合、英語で歌えばそれだけ多くの国で歌詞を理解してもらえる可能性が高い、ということになるだろう。いくら中国語を話す人口が多いとはいえ、歌詞が中国語であった場合、それを理解できる人間は欧米では少数派だ。音楽を聴く場合、当然その歌詞を理解できた方が楽しいし、ましてや歌詞を一緒に口ずさめれば、ライブにおける興奮も倍増。フランス語で歌う Sortilege な
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」で音楽シーンに登場して以来、アイドルの枠を超えてさまざまな層のリスナーを虜にしているBABYMETAL。彼女たちがついに、1stシングル「ヘドバンギャー!!」を7月4日にリリースした。ナタリーではこれを記念して、メタル界の大御所たちが揃ったスーパーバンド・アニメタルUSAとの対談を企画した。 ジャパンツアーのため来日していたアニメタルUSAは、BABYMETALのサウンドやPVに興味津々。当初はメタル歴の浅いBABYMETAL側が大先輩たちにいろいろとアドバイスをしてもらうはずが、アニメタルUSA側からもBABYMETALに対して次々と質問をぶつけていった。終始和気あいあいとした雰囲気の中、2組による対談は進行し、対談終了後にはお互いにTシャツやCDを交換するほどにうちとける仲となった。 取材・文 / 西廣智一 撮影 / 高田梓 BABYMETALの3人が生み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く