Plastic Treeからニューアルバム「アンモナイト」が到着。ボーカリスト・有村竜太朗(Vo)がギラン・バレー症候群を患うという大きなアクシデントを乗り越えて制作された本作には、90'sオルタナティブ、グランジ、シューゲイザー、音響系などの影響を、耽美的にして衝動的なロックミュージックとして昇華させた彼らの多彩な音楽性が、これまで以上にダイレクトに描かれている。このアルバムに至る経緯とバンドの立ち位置などについて、有村と長谷川正(B)に訊いた。 取材・文/森朋之 このアルバムは現時点での集大成だと思う ──今作は、ひとつひとつの楽曲に際立った個性があって、Plastic Treeのビビッドな音楽性がしっかり表現されたアルバムだと思います。まず、アルバムの手応えについて聞かせてもらえますか? 有村 そうですね……。うーん、ちょっといろんなことがあってできたアルバムなので、そのぶん、時間も
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