目的 本稿はnode.js+expressにおいて多言語化をどのように行うべきかを考察する。 サンプル このサンプルはログイン画面とユーザ登録画面について、多言語化対応できるように実装している。 基本的な考え方 ユーザに提示する、すべてのメッセージは1つのファイルに記述する。 たとえば、エラー時に表示するメッセージやボタンに表示するテキストがこれにあたる。 今回はroutes/message.jsonがメッセージ情報を格納するファイルとなる。 { "message": { "error": { "NotfoundUser": "ユーザ名(%s)は存在しないかパスワードが間違っています.", "DatabaseError": "データベースの接続に失敗しました。<BR>%s", "ConstraintError": "制約違反が発生しました。%s", "UniqueConstraintErr