ブックマーク / shiaoyama.com (150)

  • ドックから這い出て・・・とは意味不明にして大袈裟ですが・・・ビジネストラック・レジデンストラックの停止を2月7日以降も続けること、「特段の事情」とは何かを明らかにすることを求めました。

    Home > 記事一覧 > ドックから這い出て・・・とは意味不明にして大袈裟ですが・・・ビジネストラック・レジデンストラックの停止を2月7日以降も続けること、「特段の事情」とは何かを明らかにすることを求めました。 ▼きょう1月14日木曜午後に、自由民主党の部で開かれた外交部会は、通常は1時間のところ2時間に達しました。 ビジネストラック・レジデンストラックについて菅総理がきのう、「一時停止」と表明されたことを、多くの議員が評価しつつ、強い懸念が残っていると発言する議員がとても多かったからです。 ぼくは、次の2点を問いました。 ( 1 ) 2月7日に国内の緊急事態宣言が仮に解除されても、海外から、特に変異種ウイルスの流入を防ぐのは別問題だ。ビジネストラック・レジデンストラックの完全停止を、それ以降も続けるべき。 ( 2 ) 菅総理の「一時停止」表明は一歩前進だ。しかし、日への入国をようや

    ドックから這い出て・・・とは意味不明にして大袈裟ですが・・・ビジネストラック・レジデンストラックの停止を2月7日以降も続けること、「特段の事情」とは何かを明らかにすることを求めました。
  • やっと一歩は前進です。菅総理が「ビジネストラック・レジデンストラックの一時停止」を表明です。

    Home > 記事一覧 > やっと一歩は前進です。菅総理が「ビジネストラック・レジデンストラックの一時停止」を表明です。 ▼ご存じのかたが多いと思います。 菅義偉総理が今夜、1月13日水曜の午後7時からの記者会見で、中国韓国をはじめ特定の外国から実質的に無検査でビジネスの名のもと入国を受け容れてきたことを、「一時停止する」と表明しました。 ぼくと護る会 ( 日の尊厳と国益を護る会 / JDI ) は、仮に2月7日に緊急事態宣言が解除されても、ビジネストラック・レジデンストラックを元に戻すべきではないと主張しています。 その時点で、外国人がビジネス ( 商用 ) を名乗るなどして入国できることになれば、2月11日に中国の春節、つまり旧正月となることも重なって、どっと中国の人々が溢れて感染のリスクが一気に高まることになるからです。 そのリスクには、変異種ウイルスによる市中感染の危険性も含ま

    やっと一歩は前進です。菅総理が「ビジネストラック・レジデンストラックの一時停止」を表明です。
    nice_takenoco
    nice_takenoco 2021/01/14
    心ある方は裏でも頑張ってくださっているんだなぁ。“ 水面下では、閣僚を含む政権中枢に直に働きかけ、議論を繰り返して、そして閣僚らが総理に本気で諫言 ( かんげん ) なさった。これは大きかったです。”
  • 菅義偉総理に「ビジネストラック・レジデンストラックの完全中止」を求める提言を、護る会が提出しました。

    Home > 記事一覧 > 菅義偉総理に「ビジネストラック・レジデンストラックの完全中止」を求める提言を、護る会が提出しました。 (このエントリーは、昨夜のうちに書き始めました。しかし新年は、極度に眠くなると無理しないで、いったん寝ることにしていますから、完成とアップを今日に持ち越しました) ▼三連休明けのきのう1月12日火曜の午後4時15分、護る会 ( 日の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の代表として、ぼくは総理官邸に入りました。 岡田直樹・内閣官房副長官のもとを訪ね、いつものように早めの時間に到着していますから、まずは待機室に居ました。 しばらくすると岡田副長官が外出先から戻ってこられ、新年の挨拶をたがいに丁寧に交わしました。 そしてすぐ、ともに副長官室に入り、約束の4時半まで非公式なよもやま話をしていると、護る会の山田宏幹事長も時間内に到着され、会談の番となりました。 ▼ぼく

    菅義偉総理に「ビジネストラック・レジデンストラックの完全中止」を求める提言を、護る会が提出しました。
  • 今日は護る会の執行部会、外交部会と続き、そして現在は武漢熱をめぐる自由民主党の対策本部に参加しています。

    ▼これも、感染症対策を施しつつ、多くの議員が詰めかけています。 写真で発言しているのは、護る会 ( 日の尊厳と国益を護る会 / JDI ) メンバー議員の大岡敏孝代議士(滋賀1区)です。 ▼ぼくはすでに発言を終わりました。 中国韓国をはじめ外国からの入国を許す「ビジネストラック・レジデンストラック」と称する制度について、「期限を設けない、すなわち武漢熱が収まるまでの完全停止」を求めて、さらに「インバウンド頼みの経済にしようとすることが背景にある」と指摘しました。 そして、観光地の現場の情況を実際に確認すると、中国からの観光客がビジネストラックを使って入り、中国人ドライバーの違法な白タクに乗り、民泊制度の悪用によって中国人が実質的に経営する宿に泊まり、日人にはおカネも落ちないということを具体的に挙げ、「インバウンド頼みの経済政策を脱するべきと、党から、政府に意思表示を明確になさることを

    今日は護る会の執行部会、外交部会と続き、そして現在は武漢熱をめぐる自由民主党の対策本部に参加しています。
  • ビジネストラックをめぐる真相・・・わたしは国家観を問う。

    ▼いわゆる「ビジネストラック」、ほんとうは「中国韓国をはじめ特定の国の外国人がふつうの商用を称すれば、日への入国が実質的にフリーに近くなる」という制度について、それを続けるかどうかの根っこは、国家観だと考えます。 続けたいという立場は、要は、観光業を日の基幹産業にしたい。 停止すべきだと主張するぼくらの立場は、観光業も大切だけれど、観光頼みの国であってはいけない、技術力や製造能力の優位を確保すべきだという国家観です。 ▼日の基幹産業を観光業にしたいということは、国のあり方を考えるよりも、手っ取り早く外国人をどんどん入れて利益を確保しようという立場でもあると、考えざるを得ません。 しかし例えば、京都の日国民はかねてから、中国からの観光客の振る舞いに困り果てています。 マナーが悪いと言うより、そもそもマナーという観念がない。 それだけではなく観光客を運ぶのは中国人ドライバーの白タク、

    ビジネストラックをめぐる真相・・・わたしは国家観を問う。
  • 中国、韓国などからのいわゆる「ビジネストラック」による事実上のフリー入国がようやく止められそうです。 ( 書き加えました )

    Home > 記事一覧 > 中国韓国などからのいわゆる「ビジネストラック」による事実上のフリー入国がようやく止められそうです。 ( 書き加えました ) ▼ きょう1月7日、わたしたちの昭和天皇におかれては、32年前に崩御されました。 あらためて、昭和の時代を支えてくださった陛下に、至高の感謝と畏敬の念を捧げます。 ▼その昭和の終わった日、平成の世が始まった日、ことしは木曜です。 令和3年1月7日木曜午前に、自由民主党部にて、新年最初の武漢熱をめぐる対策部が開かれました。 ぼくは当然、発言の機会を確保するために、いつものとおり早めに会場に入り、前の方に着席しました。 写真は、その席から後ろの方を見た様子です。 国会はまだ閉会中ですが、すでにかなりの衆参両院議員が詰めかけています。 この部屋は、党部の中で最も広い会議室、会議室としては広大と言って良い部屋ですが、開会時刻までにはこの写真

    中国、韓国などからのいわゆる「ビジネストラック」による事実上のフリー入国がようやく止められそうです。 ( 書き加えました )
  • 大和堆における中国と北朝鮮の不法行為への対応にも顕れる、憲法9条のもたらす惨状

    ▼この写真も、いつもの部会写真とは雰囲気が違うと思います。 12月8日、今朝の8時から自由民主党部で開かれた水産部会・水産総合調査会の合同会議です。 早めに行ったのですが、超満員で、わずかに空いていたいちばん前に近い席に座り、振り返って、撮りました。 左側一列が議員、真ん中の列は、漁家の代表のかたがたです。 奥の列が、水産庁、海上保安庁をはじめ政府側です。 議員からの問いに対して水産庁の行政官が回答しているところです。 ▼この会議では、全漁連をはじめ漁家の代表から、きわめて切実にして深刻な問題提起がありました。 それは、「漁家の疑問」は ( 1 ) 大和堆で不法操業をしている中国漁船や、不法な行動の北朝鮮公船をなぜ臨検、拿捕できないのか ( 2 ) なぜ日の漁家が、日政府から操業自粛を1か月も課されなければならなかったのかーの2点に尽きるということです。 ▼また、イカ釣り漁家の代表の

    大和堆における中国と北朝鮮の不法行為への対応にも顕れる、憲法9条のもたらす惨状
  • 王毅外相の暴言に抗議する外交部会などの決議が茂木外相に手渡されました

    ▼きのう12月1日火曜、日が暮れてから、自由民主党の部で開かれた外交部会・外交調査会・外交戦略小委員会の合同会議です。 冒頭に、王毅外相の暴言について強く抗議する外交部会などの決議について、衛藤征士郎外交調査会長から発言があり、 ( 1 ) 日 ( すなわち12月1日 ) 、茂木外相に、衛藤外交調査会長と佐藤正久外交部会長から手交した ( 2 ) 茂木外相は「重く受け止める」と回答されたーとのことでした。 そして決議を読み上げられました。 その決議は、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第62回放送 ( ここです ) にて、紹介したとおりです。いま至急の原稿を書いているので、ここに再掲しませんが、いずれ念のためアップします。 ▼会議での衛藤外交調査会長の報告はごく簡潔なものでした。 そこで、会議終了後に衛藤さんにお聞きすると、茂木外相とは、王毅外相と茂木外相による共同記者会見

    王毅外相の暴言に抗議する外交部会などの決議が茂木外相に手渡されました
  • 茂木外相に直接、申し入れへ

    王毅外相の暴言などを議論した、自由民主党の外交部会・外交調査会合同会議は午前9時半過ぎに、国会の委員会審議などが始まってしまうことを踏まえて、とりあえず散会しました。 終了時に、佐藤正久外交部会長から「茂木外相には、決議を持参して面会を求めます」という方針表明があり、居残っていた参加議員全員が、もちろんぼくを含めて、同意しました。 決議の文面は、衛藤征士郎外交調査会長と佐藤正久外交部会長に一任されました。 ちなみに、現在のぼくは、外交部会の役員(副部会長)からは外れ、経産部会の役員(部会長代理)となっています。 ですから、今朝の外交部会・外交調査会合同会議での発言はすべて、いわゆる平場(自由参加の議員)からの発言です。 それでも、取り上げられるべきは取り上げられる。それが、困ったところは多々あっても自由民主党の良きところ、変革の可能性を常に残しているところです。

    茂木外相に直接、申し入れへ
  • 不肖ぼくの冒頭の提案がまずは、満場一致で、決定されました

    ぼくは、今も続く合同会議にて、参加議員のなかから最初に発言した際、その結びとして「政府がやれないなら、まず、党がやるべきだ。外交部会と外交調査会が抗議声明を出すべきです」と提案しました。 これについてたった今、衛藤征士郎外交調査会長がリーダーシップを取られて「王毅外相の尖閣諸島をめぐる発言に厳重に抗議し、茂木外相には緊急記者会見を開いて国民に説明するよう求める決議を出したい」と提起され、佐藤正久外交部会長がこれを全員に諮られ、満場一致で決定しました。 取り急ぎ。

    不肖ぼくの冒頭の提案がまずは、満場一致で、決定されました
  • 不安に正面から向かいあうための中間報告 その3 ( 完 )  RCEP ( 東アジア地域包括的経済連携 )

    ※ひとつ前と、ふたつ前のエントリーからの続きです。3連続エントリーは、これで一応、完結します。 またいずれ、試みます。 【その3 RCEP】 ▼RCEPについて、ぼくは ( 1 ) 中国が武漢熱を引き起こしたことを詫びるどころか、これを機に世界への侵蝕と支配を強めようとしていて、韓国は虚偽に基づく反日を続けているさなかに、その中韓を含めてRCEP(東アジア地域包括的経済連携)を結ぶことが国民の疑念を生むことは当然である ( 2 ) その問題についても、RCEPの中身についても、政府から説明が極めて少ないのは深刻な問題だーという立場をすでに表明しています。 しかし一方で、RCEPによって日中国の奴隷国家になる、あるいはRCEPだけを理由として移民が爆発的に増えて日人は外も歩けなくなる、といった主張が、このぼくの個人ブログに毎日、大量に送られ、こゝろから心配されているかたから、そっくりな

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  • 不安に正面から向かいあうための中間報告 その1 和牛

    ▼不安も失敗も、宝物です。 前進をもたらすものは、成功ではなく、不安であり、失敗ですから。 この考えは、ぼくのささやかな哲学の中心を成すひとつです。 ▼そこに立脚して、不安を増幅させることに与 ( くみ ) せず、現実を正確に捉 ( つか ) まえ、祖国を甦らせるという理念をじりじりと前へ、前へ、匍匐 ( ほふく ) 前進にて変えるべきを変えていきます。 このブログにて、和牛、海洋実習生、そしてRCEP ( 東アジア地域包括的経済連携 ) という3つの題にて、ごく簡潔に、世が三連休のあいだに記しておきます。 【その1 和牛】 ▼先日、アメリカに住む、和牛の輸入業者である日人のかたから「日から和牛の輸出がほとんど止まっている。これまでも、米豪産のWagyuが売られていたが、日からアメリカへの和牛の輸入がないとみれば、中韓が粗悪な肉を偽の和牛として売り、それが和牛のブランドを破壊するだろ

    不安に正面から向かいあうための中間報告 その1 和牛
  • RCEPについて

    護る会(日の尊厳と国益を護る会)で議論する方向です。 すでに山田宏幹事長と代表のぼくのあいだでは、政府の方針がどうであれ、真正面から議論することで一致しています。 今、まずは執行部のなかで、どのようにするかを調整しています。 護る会はあくまで民主的な運営に徹しつつ、同時に、真っ直ぐど真ん中を行きます。

    RCEPについて
  • 海外同胞への支援について、あらためて菅総理に申しあげました。菅総理と安倍前総理との違いを活かすようにいたしました。および消費減税について。 (推敲しました)

    Home > 記事一覧 > 海外同胞への支援について、あらためて菅総理に申しあげました。菅総理と安倍前総理との違いを活かすようにいたしました。および消費減税について。 (推敲しました) ▼菅総理と安倍前総理との違いのひとつは、委員会への臨み方です。 その違いのなかには、委員会の到着時間の違いもあります。 安倍さんは総理時代、予算委員会などに、ぴたりと開始時刻に合わせて到着されました。 総理を退任されてからも、たとえば10月27日の護る会 ( 日の尊厳と国益を護る会 ) 創立1周年記念総会へ参加されるときもそうでした。 開会時刻が迫っても登場されないので、ぼくは隣の山田宏・護る会幹事長に「安倍総理は、総理在任中と同じく、時間ぴったりに来られるのかなぁ」と思わず、声をかけました。 山田幹事長は即、「そうでしょう」と仰いました。 その通りでした。 ▼安倍さんだけではなく、総理、あるいは総理経験

    海外同胞への支援について、あらためて菅総理に申しあげました。菅総理と安倍前総理との違いを活かすようにいたしました。および消費減税について。 (推敲しました)
  • 総裁選について9月8日告示日現在の考えを、ありのままに、かつ詳しく具体的に記します  (推敲して字句を訂正しました)

    Home > 記事一覧 > 総裁選について9月8日告示日現在の考えを、ありのままに、かつ詳しく具体的に記します  (推敲して字句を訂正しました) ▼きょう9月8日火曜は、みなさんご承知の通り、自由民主党の総裁選の告示日です。 ぼくは完全な無派閥です。 かつ、今回はどなたの推薦人にもなっていません。 また、どなたに投票するかについて「石破さんに投票しないことは決めましたが、菅さん、岸田さんのどちらに投票するかは、最後までおふたりの主張をじっくり聴いて決めます。具体的には、両院議員総会が開かれ、それにおふたりがどんな様子で臨まれるかまでを拝見して、投票の直前に決めます。棄権や、無効投票はしません」という立場を、きょう9月8日の昼現在、何も変えていません。 したがって告示日と言っても、公務に精励する以外には、特段の動きはしません。 ▼前回の総裁選、すなわち西暦2018年9月の総裁選では、安倍晋三

    総裁選について9月8日告示日現在の考えを、ありのままに、かつ詳しく具体的に記します  (推敲して字句を訂正しました)
  • みなさんからご希望の多い、護る会の最新名簿です

    ▼入会の事実を公表されない、非公表を希望される議員もいらっしゃいます。 事情はさまざまに想像できます。派閥内のこと、地元のこと、支持団体のこと。しかし一切、干渉しません。 人数だけカウントして、護る会に関連するいかなる情報もこの議員(複数)については公開しません。

    みなさんからご希望の多い、護る会の最新名簿です
  • 種苗法の改正をめぐる細切れエントリー 2  (推敲しました)

    ▼まず、日農業の重大な問題のひとつを記さねばなりません。 この細切れエントリーは、種苗法の改正に反対なさる人を説得するのが目的ではありません。 これまで情報が不充分なままだったかたがたに、基情報を提供するのが目的です。 したがって、ごく基礎的なことも含めてすこしづつお話ししていきます。 ▼世界に冠たる日の農家のみなさんがつくられた優良品種が、海外、特に中韓の両国に流出してしまっている現状があります。 しかも中韓などでは、その品種について増産に増産を重ね、どんどん輸出もしています。 これは、日農業の新しい道である「積極的な輸出によって農業を強くし、翻って日料自給に改善をもたらし、かつ世界の料危機克服にも貢献する」ことを妨害します。 その害が日々、放置すれば深まっていく現状にあります。 ▼たとえば、不肖ぼくも大好きなシャインマスカットです。 日の農家の智恵と汗と涙で開発された

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  • 尖閣諸島の真実 誰でも知っているようでいて知らされないでいる真実 そして消費減税の議論の現在

    ▼尖閣諸島はご存じのように、沖縄県石垣市の一部です。 その石垣市の中山義隆市長とは、市長が沖縄の青年会議所を代表なさっていた時代からおよそ15年前後のお付き合いです。 沖縄にて国を愛するという理念を掲げ続けるために、さまざまな妨害にも耐えているひとです。 ▼昨夜、5月25日月曜の夜にその中山さんと電話で協議し、尖閣諸島の海での漁労について、あらためて確認しました。 ご承知の日国民も少なくないだろうと考えますが、中国の武装船に日の漁家の船が追いかけられるのは、先日の与那国漁協の瑞宝丸が初めてではありません。 数年前から、八重山漁協の船を中心に、被害に遭っています。 そのために、高級魚の漁獲を含めて屈指の好漁場である尖閣諸島の海で、ほとんど漁ができない実態がずっと続いています。 今回初めてだったのは、あれほど執拗に、しかも日の明白な領海内で追いかけ回し続けたこと、そして事案のあとに中国

    尖閣諸島の真実 誰でも知っているようでいて知らされないでいる真実 そして消費減税の議論の現在
  • 種苗法の改正をめぐる細切れエントリー 1

    ▼農水省の行政官(官僚)と議論すると、その最初のほうに「2年前に廃止された種子法と、種苗法の改正を混同している人もいらっしゃいます」という言葉が出てくることがあります。 うーむ。 ぼくはこう答えています。 「そういう方も確かに、いらっしゃるでしょう。 しかし、それより、一般的には両方とも良く知られていないと言うべきではないですか? それから、ネットでの情報、あるいは評論家や学者の主張によく耳を傾けている人には、種子法の廃止、種苗法の改正それぞれに反対している方がいらっしゃるということでしょうね」 実際は農水官僚も、これを分かっていて、混同する人もいると言っているだけです。 ▼それではなぜ、ぼくはこう応えるか。 大きな背景として、日の政府広報のあまりの非力という問題があると考えているからです。 政府広報は、ネットやテレビで発言する人たちより注目されなくて当たり前という意識が、行政官、またぼ

    種苗法の改正をめぐる細切れエントリー 1
  • 政府不信と種苗法  (推敲しました)★(肝心なところに誤記がありました。法改正による実害→法改正の見送りによる実害)

    ▼人類はパンデミックを何度も経験していますが、現代に生きるわたしたちにとっては、すべて初めての体験が続いています。 緊急事態宣言が仮に日国全土で解除されても、第二波、第三波への備えだけではなく、この奇怪な武漢熱ウイルスのあと、強毒性のウイルスが襲って、より深甚な被害が出る可能性にも徹底して備えねばなりません。 未知の戦いが続きます。 辛い難事が積み重ねられてもなお、日人は良く戦っています。自粛の貫徹によって、人口百万人当たりの死者をたとえば英国の百分の一ほどに止 ( とど ) めていることが、できています。 自粛とはほんとうは、意見・異見はあっても民主主義に基づいて選出し構成した政府との連携です。 ▼たとえば種苗法改正案が、日の農家が努力なさって新しく開発した品種を中韓や外資などに奪われないための改正であるにもかかわらず、真逆の話がしきりに流されていたり、政府への不信を作る動きがずっ

    政府不信と種苗法  (推敲しました)★(肝心なところに誤記がありました。法改正による実害→法改正の見送りによる実害)