11月に投開票を迎える米大統領選挙は、トランプ前大統領への銃撃事件やバイデン大統領の撤退と事態がめまぐるしく動いている。選挙後の米国経済はどうなるのか、日本への影響は。第一生命経済研究所の藤代宏一主席エコノミストと、英調査会社エナジー・アスペクツの米国経済担当エコノミスト、マイケル・レッドモンド氏が対談した。
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(前回から読む) 第1回と第2回のコラムで、全ての企業に共通する基本活動は お金を集める→何かに投資する→利益をあげる という3つであり、その活動の実態がPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)、CS(キャッシュフロー計算書)に表れていると申し上げました。 今回は小売業のユニクロと丸井を例にとって財務3表から両社の事業特性と最近の事業の変遷を分析してみます。この原稿の中ではユニクロと丸井という名前を使いますが正式な会社名はそれぞれ株式会社ファーストリテイリングと株式会社丸井グループです。ではさっそく両社の連結の財務諸表を分析してみましょう。 BSとPLの形から見えてくること 図1は両社のPLとBSを同じ縮尺で図にしたものです。ユニクロは2009年8月期の決算データ、丸井は2009年3月期の決算データを使っています。
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