宅島徳光(のりみつ)は、大正10年福岡市博多区生まれ。奈良屋小学校、県立福岡中学、慶応義塾大学法学部、昭和18年学徒出陣により海軍予備学生(第十三期飛行予備学生)として三重海軍航空隊に入る。出水、宮崎の各航空隊を経て昭和19年5月海軍少尉に任官。8月松島海軍航空隊附。20年4月金華山沖にて任務中遭難死。享年24歳。 遺稿集『くちなしの花』を読んだのは、いまはなき旺文社文庫で、神保町の書泉グランデで買ったレシートが挟んである。旺文社文庫は、内外の数多くの古典名作や純文学を中心に、旺文社らしい質の高いラインナップを揃えていたが、創刊22年目の1987(昭和62)年に廃刊している。松永伍一の『悪魔と美少年』やシャトーブリヤンの『アタラ・ルネ』などをよく覚えているが、昔読んだ本を再読していると、その質の高さを再認識し、もうこれからはかつて読んだ本と関連書の再読だけでよいとすら思う。 『くちなしの花
豆本(ミニチュア本) (書籍用紙に印刷したものです) 何度か本は作ってるのですが、もっとちゃんとした本が作りたいと思ってあれこれ調べながら作ってみました。中身のある本、ちゃんと開ける本という意味です。 豆本・・・概ね、3インチ以下(8.5mmから76.2mm)。 ドールハウスに入れる本も、おのずと豆本となります。 おおよそA5サイズ(148mm×210mm)の12分の1サイズの本を作るということで頑張ってみました。 豆本を専門に作られてる方から見たら、まだまだツメが甘いといわれそうですが、ある日突然その気になった方の参考になればと思います。 試行錯誤中なので、微妙な点もいろいろあると思いますが、少しずつ改善していけたらと思っています 本の中身(文章)を準備する あおぞら文庫 http://www.aozora.gr.jp プロジェクト杉田玄白 http://www.genpaku.org
電子豆本計画 feat. iPod nano 2010年11月11日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く