セミを撮る とかく目立つのがセミ。セミ時雨というくらいで、ちょっと木が多いところを歩くと頭上でこれでもかというほど鳴いてくれる。 声がするからすぐに見つかるかというと、そんなに甘くなく、セミって色が木の幹の保護色で目立たないし、日陰側にいたりするので余計分かりづらい。 でも意外に近くにいたりするもの。幹の上の方にいる撮りづらいセミは放置して、低い位置にいるヤツを探そう。 セミ撮影は人がセミを見つけるか、セミが人を見つけるかどっちが先かって勝負で、先に見つけられると逃げられちゃうが、時と場合によってはかなり近寄っても大丈夫だったりする。そういうセミを見つけるべし。 で、撮る。まずは大望遠デジカメでアップで撮ったカットから。 ツクツクボーシが撮れました。でもよくみるとブレてる。日陰で木の幹が暗い色で、となると昼間でもシャッタースピードが落ちちゃうからだ。これでもブレないようにISO400に感度