ゲーム実況により →おもしろそうだと思ったから買いたくなった! →実況で見たから十分。買わなくていいや 実況動画により増えた売り上げと減った売り上げ、どちらの方が大きいのでしょうか。 こんにちは。ルーサクです。 これを計算するのは難しいですね。ファミ通か何かでアンケートを取ってほしいものです。 ただ、企業側が実況等を利用していたり、クリエイター奨励プログラムを取り入れたりしている点を見ると、企業にとって有益、つまり増えた売り上げのほうが大きいと予測しているからなのかなと思います。 なぜこの記事を書こうと思ったのか。 そうそれは私も初めて実況で未プレイのゲームをすべて見て、「買わなくていいや」となったから。 その作品はメタルギアソリッド。 ちなみに動画のタイトルは観るメタルギアソリッド 結構おすすめです。実況ではなくプレイ動画ですが。 メタギアを遊んだことがある方はわかるかと思いますが、この
第4回 2015.9.29発行 今年から私がニコニコ動画で上げている「ゆっくりこうへい雑談・解説」動画の最後にはいつも 「何かあったらコメントどうぞ」「次やってほしいテーマがあったらコメントで」 と書いているのですが、最近特に多く寄せられるコメントの内容が 「人気ゲーム実況者になる方法を教えて」 「MMD杯問題について語って欲しい」 「マリオメーカーの乱立でランキングがクソ化してる件について」 が特に多かったのですが、どれも内容品質的にも内容量的にも100%荒れるユーザーたちのコメントをねじ伏せて笑いに変えられる動画に耐えうるプロットが組めるのかが微妙な内容でしてね… 「それならとりあえずブログで脳汁垂れ流しで語ってみてから頭の中で整理して、行けそうなら動画にしてみようかな?」 っと思った次第であります。 あ、「人気ゲーム実況者になる方法」なんて言う美味しすぎるネタは私のゆっくり解説シリー
ニコニコ動画でゲーム実況が隆盛してから、 早いものでもう7年以上が経ちます。 その間のゲーム実況界の変遷は目まぐるしく、 例えばテレビ業界でいうところの50年くらいの変遷史を ゲーム実況界はこの7年で一気に駆け抜けたと言えます。 今回は、これまでのニコニコ動画における ゲーム実況界の変遷史を私の視点から概観し、 最後にゲーム実況界の未来の展望について考えていることをお話しします。 【2007年 黎明期】 ニコニコ動画におけるゲーム実況文化は 2007年から少しずつ興り始めました。 もともと他のサイトでゲーム実況動画を投稿する文化があり、 それがニコニコ動画にも来たという流れです。 ただ、今「ゲーム実況動画」と聞いて真っ先に連想する形のものが 当初から広く受け入れられたわけではなく、 以下の3つがすべて主流なものとして鼎立していた状況でした。 ・字幕実況動画 ゲームの進行に合わせて、主に画面
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