【中国高速鉄道事故直前の出来事】北京市最長のアーチ橋である白河橋(同市懐柔区)が7/19午前0時40分ごろ、崩壊した。橋は横から見て「W」の文字を連ねたような格好になった。“W型”の底部のひとつには、土砂を積んだ大型ダンプ1台が取り残された。中国新聞社が報じた。当局は橋崩壊について、「重量オーバーのダンプが通行したことが原因」と説明した。長さ14メートルの大型ダンプで、積荷の土砂と合わせて160トンの重さだったという。同橋は1987年の完成で、55トンの車両通行までしか耐えられない設計だった。ダンプは、“W型”に崩壊した橋の底部に取り残された。運転手は身柄を拘束された。同事故でけが人はでなかった。(サーチナニュース・2011/07/20) http://t.co/4mXMyuS