「家康公騎馬武者行列」を見ようと集まった大勢の人たち=5日午後、浜松市中区で、本社ヘリ「まなづる」から 松本潤さんら大河ドラマ「どうする家康」の出演者を迎え、浜松市中心部で繰り広げられた五日の騎馬武者行列を巡り、ユースク取材班に「来場者は六十八万人もいなかったのでは」という声が寄せられた。関係者に数字の根拠を尋ねると、実態との隔たりが浮かんできた。
博報堂DYメディアパートナーズと博報堂による「コンテンツビジネスラボ」は7月5日、「コンテンツファン消費行動調査」2017年版の結果を発表した。アニメ、マンガ、映画などのコンテンツやアーティストの消費行動への影響を「リーチ力」「支出喚起力」という独自指標でまとめたもので、リーチ力の1位は映画「君の名は。」、支出喚起力の1位はアイドルグループ「嵐」だった。 リーチ力はそのコンテンツやアーティストが1年間に動員できる人数を表す指標、支出喚起力はコアファンによる年間の関連市場規模の指標――とコンテンツビジネスラボは定義している。リーチ力の指標が高ければPRの活用に向いており、支出喚起力は売り上げ規模の見込みの推計に利用できるという。 リーチ力の1位は、「君の名は。」の1097万人。出演ドラマが大ヒットした星野源(4位/846万人)や16年末に解散したSMAP(9位/743万人)など、話題になった
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