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輪るピングドラムと演出に関するnicoyouのブックマーク (5)

  • 輪るピングドラム第18話その1山内重保は原因と結果のマジ連打! - 玖足手帖-アニメブログ-

    /幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ/山内重保 作画監督/西位輝実、馬場充子 うおおおっ!俺の大好きな山内重保が俺の大好きな輪るピングドラムに参戦っ! これは神すぎるので、エントリを分割して感想を書くぜ! 過程をすっ飛ばすスタンド能力キング・クリムゾン! 今回の山内演出はこれだよな! もう、ね、すごい!僕は小説を既に読んでて、そこでも泣いたんだけど、18話って内容が多いので、「これ、どうアニメの20分に収めるんだろう?」って思った。 「多蕗の過去」「こどもブロイラーでの桃果の活躍」「多蕗と冠葉の決闘」「高倉家の秘密の暴露」「冠葉のがんばり」「陽毬の諦観」「苹果と多蕗の相克」「晶馬への苹果の信頼感」「ラストのゆりと多蕗、そして真砂子」とか、すごく内容がある。小説ではかなり多蕗の過去の変化など、かなり描写があった。陽毬を助ける冠葉と、それを追う晶馬はタイムサスペンス風だったり、冠葉の命がけ

    輪るピングドラム第18話その1山内重保は原因と結果のマジ連打! - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 輪るピングドラム第15話世界を救う者(出崎統とウテナ)の喪に服す?! - 玖足手帖-アニメブログ-

    15TH STATION 世界を救う者 絵コンテ:幾原邦彦、柴田勝紀  演出:柴田勝紀 作画監督:楠祐子、進藤優 と言うわけで、9,10話で一人絵コンテ演出作画監督を武内宣之氏、後藤圭二氏に任せた後、連名だが5連投絵コンテの幾原邦彦総監督のパワーがスゴイと言う15話。なんか、すごくあの人に似てますね。 と言うわけで、 出崎統 今回の時籠ゆりは、なんか出崎統監督のおにいさまへ・・・のマリ子みたいなメンヘラでしたね!父親が芸術系と言う事で。 っていうか、このアニメに出てる女はみんな精神が異常ですね!いや、男もシスコンだった!うむ。 そんなわけで、今回は画像のキャプチャーなどはせず、初心に戻って物語について感想を述べることとする。 演出としては、今回も舞台劇のような左右構図、映画らしい寄りと引き、紙芝居のような視線誘導によるカメラ位置のトリックなど、前回に引き続き、そのような面白みがありました

    輪るピングドラム第15話世界を救う者(出崎統とウテナ)の喪に服す?! - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 「輪るピングドラム」13話にシビれる - himascoのアニメ備忘録

    なんだかんだ言って1番楽しみなのはこのアニメだったりする。 カット、というかコンテにも色々パターンがあると思うけど、警察の家宅捜索の所で、 リンゴがちょっとズレてるのなんか面白い。 警察の粗探しや事件そのもののせいでリンゴ、家族がずれ始めている。 脚に左右される部分も大きい、いわば脚を強調するためのコンテ。 逆に、「匂わせるコンテ」みたいなものもピンドラには多い。 今まで少女を追っていた眞悧が視聴者の方を向いて話を始めた(といっても視聴者側を少女が移動しているんだけども)と思ったら、 視聴者から見て左に向かって「悪い話じゃないだろう?」と話しかけ、その問に答えるように帽子が映される。 その場は無言だが、その方向を向いたまま眞悧は話を続け、話された「君」というセリフは帽子に向かっての発言のようにも思われる。 この場面では後ろの光が動いているが、眞悧のカットでは向かって左、帽子の時は右に移

    「輪るピングドラム」13話にシビれる - himascoのアニメ備忘録
  • 輪るピングドラム第10話 だって好きだから輪る映像の原則を解析する - 玖足手帖-アニメブログ-

    体調を崩したので、感想を書けていませんでした!!ちくしょう! とりあえず、面白かったです。具体的には、高倉冠葉がシスコン最高で弟想いでカッコいい兄貴で、苹果の事も思いやってるきれいなジャイアンでよかったです。 過去に重い女関係で苦労した感じだけど、立ち向かっててカッコ良かったです。 今回から小説版には書いてない展開なので、ハラハラドキドキ、何が起こるかわからなくて面白かった。 8話までは荻野目苹果ちゃん篇だったけど、 晶馬の事故があった後、9話の陽毬と眞悧の中央図書館そらの孔分室編をはさんで、苹果ちゃんは大人しくなった。 というか、苹果は弱体化した。桃果の運命日記でデスティニー行為プロジェクトMに熱狂していたのに、それを晶馬に目撃され「こころが真っ黒だ!」って言われて、日記を破られ、茫然としている自分を助けるために晶馬が車にはねられて、いろいろと反省したり罪悪感を感じたり、もう日記の続きが

    輪るピングドラム第10話 だって好きだから輪る映像の原則を解析する - 玖足手帖-アニメブログ-
  • ピングドラムの演出を語る上でのフレームワーク - まっつねのアニメとか作画とか

    演出というものは、決して物語だの脚だの思想だのテキストだのを伝えるための道具ではない。 そこに囚われた00年代人にはピングドラムの演出について言語化するのは難しいんじゃないかと思う。 演出は感情から発され、感情を揺り動かす 忘れるんだ、物語を そこで有効なのが 「コンテ」「光」「時間」「音」 というフレームワーク ここでいうコンテというのは、絵コンテを念頭におきつつも 原義である「continuity(連続性)」の意味を多分に含む。 ざっくりとまとめれば、 「光」と「時間」と「音」の「連続性」 に注目する方法論。 例えば、簡単な「光」の話 ここ以降、 「白」のシーンと「黒」のシーンが交互に積みかねられている 音楽の特異性というのはわかりやすい、 デザインの面白さにも目が行く。 しかし、その一方でこのシーンは「光」でテンポを作っている 時間軸を作っているシーンである。 感情を揺さぶる「光」

    ピングドラムの演出を語る上でのフレームワーク - まっつねのアニメとか作画とか
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