プロが教える!子どもの写真、もっともっとかわいく撮るコツ 運動会や遠足、紅葉狩りなど、秋のおでかけシーズンが到来し、元気に動き回る子どもたちの写真を撮る機会も多いのでは?そこで、デジタルカメラを使って、より表情豊かに、よりかわいらしく、子どもの姿をステキな写真にして残すプロワザをカメラマンに教えていただきました! 子どもの写真を撮る時、ついカメラの前に立たせて「さあ、笑って!」と言っていませんか?笑顔に「させた」写真は、子どもの表情も硬く、単調で同じようなショットばかりになりがち。 今泣いていたと思ったら、もう笑っている。ナチュラルな子どもの表情は変化が早く、とどまることを知りません。泣いた顔、大あくびの顔、おどけた顔、寝顔・・・「笑って!」といって表情を作らせるより、ありのままの表情のほうがずっとステキです。 たとえば、名前をよんでこちらをむいた瞬間や、子どもがなにかに熱中しているときも