DHCPでサーバからIPアドレスを自動的に取得している場合、ネットワークの不調などにより、IPアドレスを再取得する必要が生じることがある。Windows XPやWindows 2000の場合、コマンドプロンプトで を実行するが、Linuxの場合はDHCPクライアントのオプションでリースしているIPアドレスを解放し、再度DHCPクライアントを起動する。 DHCPクライアントソフトは、ディストリビューションによって異なる。Red Hat LinuxやTurbolinuxはdhclientコマンドを、Vine Linuxはdhcpcdというデーモンを使用する。 dhclientコマンドの場合、IPアドレスを解放するときは-rオプションを付ける。rootでログインして、以下のように行う。なお、ここでは、NICがeth0しかないため、引数として必要なeth0を省略している。複数のNICを搭載したLi