App Engineの新版リリースとともに、App EngineでAndroidアプリを開発・ホスティングするためのツールも公開された。 米Googleは5月10日(現地時間)、開催中の年次開発者会議「Google I/O 2011」において、アプリのホスティング向けクラウドサービス「Google App Engine」の新版(Ver.1.5)をリリースしたと発表した。 App Engineは、2008年5月にプレビュー版として公開されたWebアプリケーションのホスティングサービス。2010年にはビジネス向けの有料版もリリースしている。現在、毎月約10万人の開発者がこのPaaS(サービスとしてのプラットフォーム)を利用しており、20万以上のWebアプリがホスティングされ、1日当たり15億以上のサイトビューがあるという。 新版では、利用できる言語として、これまでのPythonとJavaに「G