当時のキンケシのガシャポン自販機を前に、童心に返って熱狂する嶋田先生 1980年代に日本のホビー界を席巻し、社会現象にまでなった「キンケシ」は驚くべきことにすべて、たったひとりの原型師により手掛けられたものだったという。 あれから30年以上もの月日が流れて現在、週プレNEWSの人気WEB連載として復活している『キン肉マン』新章の盛り上がりをさらに後押しするかのごとく「キンケシ」にも新シリーズが登場! その原型・監修を手掛けるのは、なんとその伝説の原型師・廣田圭司(けいじ)氏のご子息・廣田敬厚(ひろあつ)氏! 「これは是非、直接話をしてみたい」とゆでたまごの原作担当・嶋田隆司先生が自ら氏を直撃、かくして夢の緊急対談がここに実現! * * * ゆでたまご・嶋田隆司先生(以下、嶋田) 実はお父さんには一度お会いしたことがあるんですが、今回そのお仕事を継いでいらっしゃるのが息子さんと聞いて、とても