携帯電話を使った非接触I Cクレジット決済サービスが突如立ち上がってきた。NTTドコモ・三井住友カードの「i D (アイディ)」、UFJニコスの「Smartplus(スマートプラス)」、JCBの「QUICPay(クイックペイ)」の3つの規格が、小額決済市場をめぐり、激しい争奪戦を演じている。 すでに家電量販店やコンビニなど大手小売業がサービス導入を開始。 導入店舗は急速に拡大しつつある。 次世代の決済サービスの主導権をとるのはどこか__。 取材・文 岩田昭男、太田さとし、下田健司 NTTドコモは2005年4月に三井住友カードに98億円を出資し34%出の株式を取得、クレジット事業に参入した。12月からは提携した三井住友カードが、NTTドコモの携帯クレジットブランド「iD(アイディ)」を引っさげて、本格的に事業を開始した。これまで、家電量販店、コンビニ、100円ショップなど、導入店を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く