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勉強と労働に関するnisemono_sanのブックマーク (4)

  • 『多元化する「能力」と日本社会』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    田由紀『多元化する「能力」と日社会』(NTT出版、2005) いただきもの。 おすすめ。 (1)新進気鋭の(失礼!)教育社会学者にして、最近はてな界隈ではじけまくっている(失礼!)著者の手になる試論の書。近年の日では、コミュニケーション能力、創造性、自発性、主体性といった能力を身に付けることが求められるようになりつつある。これら能力を「ポスト近代型能力」と定義し、かつて求められていた「学力」たる「近代型能力」と対比したうえで、この事態が学校、家庭、子ども、大人にもたらしつつある変化を確定し、評価し、対処策を構想する。「『人間力』って言うな!」なる帯の台詞だけで(頂いたぼくが言うのもなんだが)即、買いでしょう。 (2)「近代型能力」から「ポスト近代型能力」への移行(あるいは「メリトクラシー」から「ハイパー・メリトクラシー」への移行)という現状認識は、「ネオリベ批判」とか「ポモ」とか「カ

    『多元化する「能力」と日本社会』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
  • http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20051203

  • ブルーノ・フライ、アイロス・スタッツァー「幸福の政治経済学 人々の幸せを促進するものは何か」(その1) - 備忘録

    幸福の政治経済学―人々の幸せを促進するものは何か 作者: ブルーノ S.フライ,アロイス・スタッツァー,沢崎冬日,佐和隆光出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/01メディア: 単行 クリック: 73回この商品を含むブログ (23件) を見る第1章 幸福とは何か 幸福概念の二つの対極、その一方には「主観的幸福」があり、調査による包括的な自己評価によって把握される。もう一方には「客観的幸福」があり、脳波の測定を中心とする生理学的なアプローチにより捉えられる。また、その間には「経験標評価」による幸福概念があり、これは、何日にもわたって1日数回実施され、個人の日常生活における気分や情動、その他の感情を確認するもの。 幸福を決定する要因を、①性格、②社会・人口統計上の特性(性、年齢等)、③経済(所得、失業、インフレ等)、④文脈・状況(労働条件、対人関係、健康等)、⑤制度、に区分す

    ブルーノ・フライ、アイロス・スタッツァー「幸福の政治経済学 人々の幸せを促進するものは何か」(その1) - 備忘録
  • svnseeds’ ghoti!:大変

    興味深いコメント欄。稲葉先生のところ。大御所揃い踏みで賑やかです。生暖かく見守らせていただく所存なので是非末永く続けていただきたいところ。ていうか資主義とか貨幣経済(とかその他なんでも)を所与として考えられないのはまさに不幸の始まりであることだなあと深く感じ入った次第。閑話休題。 この中で気になったのがid:dojinさんの以下の言葉。による今の左翼の状況を代弁した言葉(20051122訂正)。 リフレで景気よくなっても、また10年後とかに何らかの理由で景気悪くなったらどうせまた弱いものから切り捨てだろ?そういう社会構造そのものが気にいらねぇのに、リフレ派はそういうことについては何もいわねぇ。 うーん。「景気が悪くなって最初に切り捨てられる人たち=弱いもの」なんで、同義反復なんだよなあこれ。いや他に「弱いもの」の定義があればアレなんですけど。でも実際そうでしょう? なので、この問いは最初

    svnseeds’ ghoti!:大変
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