名前からしてアヤシサとツッコミ所満載の入浴剤。湯に注ぐと・・・黒ッ!!凄まじい黒さ、リベルタの「漆黒湯」と言う入浴剤があるが、それはお世辞にも「黒」は言い難かったがこれはまさしく黒の湯。粉末に混じるソルトは黒色と無色透明の2種あり、前者はヒマラヤ岩塩系の硫黄を含む岩塩のようではっきりとした硫黄臭があり長く持続性する。硫黄臭以外にも香料として甘い香り(イカスミ風の香り?)が入っているようだがこちらはあまり感じられない。香り名は「危険な香り」だが、硫化水素とか、生命に関わる方の危険をイメージした香りなのだろうか・・・客観的にみて心地良い香りではないが、野獣っぽくはある。湯質に目を向けると湯ざわりはごく平凡なもので特筆すべき点はなく、湯上り肌もカサツキが気になりイマイチ。ただし湯上りはポカポカ(当人比150%)とした強い温浴感がある。 湯質の悪さは問題だが、イメージ作りは秀逸で入浴剤の「別次元の