三色ボールペンで読む日本語 作者: 斎藤孝出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/03/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (72件) を見る多分2年くらい前に買った本、ふと気になったのか目について再読。 赤色;重要系、ここぞ!ちゅうとこ。 青色;普通にチェックするとこ。 (↑客観) - (↓主観) 緑色;自分の主観でチェックしたとこ。主観そのもの。 マーキング、すなわち線を引いたり、印つけたり、書き込んだり、という行為を3色用いて一元化しようという提唱。 あの売れっ子 齋藤氏が20年来の取り組みの中で確立し、教育現場での効果も抜群というお墨付き。 改めて試してみると確かに良い。 効果を実感するのは、再読の時。色別で目に飛び込んでくる。これにより、マークしたときの気持ちが蘇る。 重要度という軸とは別に、主観/客観という切り分けがとても心地よい