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自分の創作用メモと心の病に関するnitinoのブックマーク (2)

  • 防衛機制−知性化

    自分を直視することを避け、知性の世界や、観念的な世界に逃避してしまうことです。専門用語を乱発したり、やたらに難しい言葉を使ったり、言い訳的な言説に終始したりします。一見ものごとを理解しているように見えたりしますが、質的なことは何も理解していません。 難しい表現を使ったりすると、自分自身でも何かを理解したような気になりますし、誇大感を膨らませることもできます。しかし、その背後にあるのは優越感を持ちたいという気持ちであり、支配したいという願望です。これは見捨てられ不安から来る、無力感の裏返しだったりします。観念の世界に逃げ込んでしまうと、自分の感情をありのままに直視することが難しくなります。乱発する知的な言葉は、質的な問題へのめくらましとして機能します。 このような知性化は、言い訳のため屁理屈としても機能します。だれかから自分の行動の問題点を指摘されると、それなりのつじつまの合った説明をし

  • ルイス・ウェインさんの描く猫の変遷

    ◆ルイス・ウェインさんの描くの変遷  [Art] ルイス・ウェインさんの描くの変遷 ルイス・ウェインさんって知ってます?(実はこのネタは2年くらい前にもありました) この人は1860年にイギリスで生まれた人で、イラストレーターで特にの絵を多く描いた人なんです。何でも、彼は若くして当時家庭教師の職業をしていたエミリーさんと結婚するも、しかしこのエミリーさんはその3年後に乳ガンで亡くなってしまったそうです。そのエミリーさんの病床で、彼女を楽しませるためにの絵を描いたのが始まりだったらしい。 そのの絵をエミリーさんが見て「是非雑誌や新聞などに投稿しなさい」って激励したのが彼のイラストレーターとしての職業の始まりなんだそうです。 彼の初期の作品はまるで擬人化されたようなカワイイが特徴で、とても人気があり彼は一躍売れっ子イラストレーターになりました。 しかし1917年、彼が57歳の

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