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scienceとあとで読むに関するnivaのブックマーク (6)

  • 「涙」フェロモンの働き解明=雄マウスから分泌―東大(時事通信) - Yahoo!ニュース

    雄の涙にはご用心―。雄マウスの涙腺から分泌される性フェロモンの具体的な働きについて、東大大学院農学生命科学研究科の東原和成教授らが初めて解明に成功し、2日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 このフェロモンは「ESP1」と呼ばれるたんぱく質。雌に対し、雄であることを知らせる働きがあるが、同じたんぱく質を作る遺伝子は人間にはない。 東原教授らはまず、雌マウスの体内でこのフェロモンを受け取る受容体を調査。鼻の奥の器官内で「V2Rp5」と呼ばれるたんぱく質を発見した。さらに受容体がフェロモンを感知する際に出る信号を解析した結果、交尾行動を調節する視床下部を活性化していたことも判明。神経回路におけるフェロモンの働きが分かった。 また、ESP1を染み込ませた綿を雌マウスに与え、鼻の奥までフェロモンを取り込ませたところ、通常のマウスに比べ、交尾前の準備行動を示す頻度が約5倍になった。一方、受容体を

  • iPS細胞の臨床研究解禁=指針改正案、他人への使用認める―厚労省(時事通信) - Yahoo!ニュース

    厚生労働省の専門委員会は30日、人工多能性幹(iPS)細胞などの幹細胞を、臨床研究に用いる際の指針改正案をまとめた。原案では、iPS細胞は原則として患者人への使用に限定していたが、外部からの意見募集を経て、他人に使用する研究も認めた。 8月にも改正指針を通知する。委員長の永井良三東京大教授は「社会的合意の下に研究しやすくなる体制が整った。iPS細胞の性質や安全性など研究しなければいけないことは多いが、再生医療に向けてまず第一歩となる」と述べた。 現行の指針は、血液のもととなる造血幹細胞などの「体性幹細胞」を対象としており、さまざまな細胞に分化できるiPS細胞や胚性幹(ES)細胞などにも適用できるよう検討していた。これら新規の幹細胞を用いる場合は、腫瘍(しゅよう)化の可能性など安全に関する特別な配慮が必要だとした。 4月にまとめた原案では、iPS細胞を用いる研究は提供者人への移植(

  • 多動症発生の仕組み解明=診断、新薬開発に期待―群馬大など(時事通信) - Yahoo!ニュース

    行動を抑制できず、落ち着きのない状態になる多動症が発生する仕組みを、群馬大と独ゲーテ大の共同研究チームがマウスの実験で解明した。多動症の診断や症状を抑える薬の開発に役立つ成果と期待される。欧州分子生物学機構の専門誌(電子版)に発表した。 研究チームは、脳内のタンパク質「CIN85」に着目。正常なマウスでは、体を動かす情報を伝えるため、神経伝達物質ドーパミンが神経細胞の間でボールのように放たれる。神経細胞の表面にある受容体がグローブの役割を果たしてドーパミンを受け止めると情報が伝わり、体が動き始める。CIN85は、受容体を細胞内に引き込み分解することで、運動を抑制する機能を果たしている。 一方、CIN85をなくしたマウスでは、ドーパミンを受け止めた受容体が細胞表面にとどまるため、運動を抑制できなくなる。マウスの実験では運動量が約30%増加するなど、多動性の特徴が現れたという。 群馬大の

  • 禁煙で慢性ストレスが軽減する可能性=英研究 | 世界のこぼれ話 | Reuters

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  • <遺伝子>高い持久力に関係する特徴を発見 東京都の研究所(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

  • 切り出した脳組織が時間を認識(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    ヒトの神経細胞ネットワーク(再現図) (Photograph by Anne Keiser National Geographic; model by Yeorgos Lampathakis) シャーレに入れたラットの脳細胞のネットワークを“訓練”して砂時計のように時間を刻ませることができるという最新の研究が発表された。この発見は、人間の脳が時間を認識する方法を解明する手がかりとなるかもしれない。 時間を認識する能力は、人が他の人や世界と関わり合うための基的な能力であり、話し方や歌のリズムを認識するために欠かせない能力でもある。 「時間の認識に関して長い間議論となっている問題の1つは、中枢となる時計が脳の中に1つ存在するのか、それとも脳のさまざまな回路が一般的な能力として時間認識能力を備えているのかということだ」と、研究を率いたカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の神経科学者

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