今日の日経平均は7日ぶりに小幅反落となりました。日経平均は84円安の29,836円で寄り付き、その後上げ下げを繰り返し、結局6円安の29,914円とほぼ横ばいで取引を終えました。 30,000円の大台を前に伸び悩むと後場に入って再び売りが優勢となりました。今日は亜日本時間明日午前3時のFOMCの結果発表を控えていることもあって様子見ムードとなりました。 FOMCでは、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、米国経済や政策金利の見通しに加え、金利上昇をけん制するような発言があるのかに注目が集まっています。 ここで、金利上昇を警戒心を持って注視しているなどというコメントが出れば、株高路線が加速するものと思われますが、まあ、そこまでは言及しないでしょう。当たり障りなく通過するものと思われます。 そんな中、菅義偉首相は17日夜、首都圏1都3県に発令している新型コロナウイル