ボストン発--Microsoftが、「Live」ウェブサービスを普及させる取り組みの一環として、サードパーティ開発者に同ウェブサービスへのアクセスを開放していく戦略を発表した。 Microsoftの幹部は米国時間6月13日、当地で開催されている「Microsoft TechEd」カンファレンスで、同社が構築している技術インフラについて話をした。同カンファレンスでは、MicrosoftがLiveサービスの普及に役立てたいと考えている、広告宣伝をはじめとする同社の中核的なビジネスモデルも議題に上った。 Windows Live Development Platform担当ゼネラルマネージャーのGeorge Moore氏は、「Windows Liveサービスをプラットフォームとして利用すれば、企業は消費者と良好な関係を築くことが可能になる」と述べている。 Microsoftは、ストレージやID認