なぜかこの記事だけ読んでくださる方が多いようなので、少し加筆します。 ☆日米の保険制度の違いについては、ここでは考慮していません(アメリカの民間保険の無法地帯よりも日本の国民皆保険の方が良い制度であるのは自明です) ☆日本の看護師さん、医師のレベルは十分に高いと思っていますが、中にはあまりレベルの高くない人もいます(名古屋市在住なので、名古屋市内に限った話です) ☆アメリカの医療制度の方が日本より全てにおいて優っているなどとは全く思っていません ☆両親が軽症・重症含めてよく通院・入院していますが、思ったほど良い医療を受けらないことが多々あります。特に母は整形外科で誤った治療を受け、十年以上日常生活に苦労していました ☆以上の前提の上で、制度改革のような大きな話ではないけれど、ちょっとした日々のカイゼンの余地が日本にもまだあるのでは?という観点からの覚書きが以下になります とてもとても長い話