最終回で視聴率35.7%を記録した人気テレビドラマ「GTO」(フジテレビ系)で、主演の反町隆史、松嶋菜々子といった実力派俳優に伍(ご)して、その存在感を示し異彩を放っていた俳優がいた。 当時中学生だっただ。相沢雅役といえば分かるだろうか。ドラマでは、自尊心が強く、高圧的、それでいて時折見せる自分の弱さを虚勢で隠す、極めて複雑な女子中学生を好演して、その才能を垣間(かいま)見せてくれた。一時は俳優業から遠ざかっていたが、22歳になった今年、映画・ドラマを中心に俳優として活躍し、今まさに本格派の仲間入りを果たそうとしている。そんなにインタビューをした。彼女の考える俳優論とは…? ―― もともと、俳優を目指したきっかけは? こういう仕事をしたかった訳でもなくて、中学生のころ、町でスカウトされた時「友達がやってみれば」って。それ以前にも、子供タレントを親にやらされてて、私はそれがすごい嫌だったんで
![「GTO」の女子高生役でブレイク 俳優中村愛美の今 - ライブドアニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8feffe10861c941883c29494e334487f900f81cb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.news.livedoor.com%2Fnewsimage%2F1%2F9%2F1ca6c9f6f96a7e4f7d.jpg)