ヒビノ、Shureの新耳栓型イヤフォン「E4/E4c」 −実売3万円台前半。4種類のイヤパッドを同梱 ヒビノ株式会社は、Shure Incorporatedの耳栓型イヤフォン「E4」を6月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円台前半の見込み。カラーリングはブラックのE4に加え、白とグレーを採用した「E4c」もラインナップする。 小型ユニットと、遮音性能に優れた独自構造のイヤパッドを採用した耳栓型イヤフォン。ユニットには、チューンド・ポート・テクノロジを採用。ユニット周囲の空気の圧力を調整することで、中・低域の周波数特性を高めたという。 トランスデューサは、高域特性の感度に優れるというバランスド・アーマチュア方式を採用。繊細な高音再生を実現したとしている。 イヤパッドは黄色のフォーム・イヤパッドと、半透明のフレックス・イヤパッド、灰色のソフト・フレックス・イヤ
ジャズ ポップス SHUREのカナル型イヤホンE4c(E4)は非常に完成度の高いイヤホンです。ある意味ではEシリーズ最高峰とも言えます。 というのも上位機種のE5は確かにEシリーズ最高の解像度と再生帯域を誇るモデルですが、デュアルドライバーのせいかボーカル帯域が不自然に引っ込みがちで、非常に再生ソースを選ぶ難しいイヤホンですし、そのコードの針金のような硬さと使用するにつれ緑のカビが生えたように変化するその出で立ちはとてもマニアックで扱い辛いものでした。 ところが、このE4cは妙な不自然さもなく、バランス良く元気に鳴らしてくれますし、コードも柔らかく取り扱いも楽です。 音質的に比較すると、EtymoticのER-4シリーズと比較して解像度ではやや劣りますが、再生帯域はER-4シリーズよりも広いです。低音はいつものSHUREらしくややディレイ掛かった膨らみのある低音が印象的で、特筆すべきは高音
スタパ齋藤 1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。フォトエッセイのスタパデイズをAlt-R(http://www.alt-r.com/)にて連載中。 しばらく前、友人が遊びに来て、その時にヒジョーに気になるハードウェアを持っていた。ので、ちょいと試させてもらった。そしたら、こここ!! これは凄い!! 噂には聞いていたが、こーんなに凄まっているハードウェアだとは!! と驚いて考えて悩んで結局、そのビックリなハードウェアを購入した。 そのハードウェアとは、SHUREのE5c。インナーイヤー型の
ちょっと前に友人に視聴させてもらった話題のイヤホン、ShureのE5cだが、スゴかったのでンぐぐと悩んだ挙げ句に結局ンぐわッと買ってしまった。 結論。凄いイヤホンであった。聞こえまくりであった。さらに100時間程度エージングを重ねると、聞こえまくりが聴かせまくりと化し、物凄いイヤホンであることを痛感した。 いろいろな観点から感動したり、あるいはいろいろな意味で音やオーディオコンテンツに対する考え方が変わった。ていうか感動させられたし変えられた、という感じ。 乱暴な言い方をすれば、最強クラスの音質を持つイヤホンだと思うのだが、そーゆーハードウェアを手に入れたことは、幸福と同時に不幸ももたらした。詳細はぜひ記事にしていきたい!! と思ったが、ずいぶん前から話題のイヤホンであり、試聴させてくれるショップもけっこーあったりするので、一度体験してみて欲しい。常用のプレーヤー&常聴の音楽を持って、試聴
SHURE E3cは小さなボディーに低質量・高出力型バランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載。忠実度の高い音が楽しめます。 独自構造のイヤパッドはフレックス・イヤパッド3サイズ(S/M/L),ソフト・フレックス・イヤパッド3サイズ(S/M/L),フォーム・イヤパッドを付属。耳の形状にフィットし,音をダイレクトに耳へ送り出す最良のポジションにイヤホンを位置させることにより,卓越した音質を実現します。
ポップス ロック SHUREのカナル型イヤホンE2(E2c)は「シカゴ・イノベーション・アワード最優秀賞」を受賞した実力のあるイヤホンです。「音の粒を聴く」というより「音楽を楽しむ」用途に特化したイヤホンで、どんなジャンルの音楽でもそれなりにこなせるのが特徴。低域~中低域がメインな鳴り方です。特に低音の量感はすばらしく本当にグッっときます。上記機種のE4C等と比較すると解像度不足でややベースラインが膨らみ十分に追えない感はありますが、この価格帯では比類無きその存在感を誇示してくれます。よくある安物のイヤホンのように「とりあえずベース上げとけ」的な安易な発想でないのが良いですね。中高~高域はやや弱く薄い感じがしますが耳に障るシャリ感がないのが好印象。解像度は決して高いとは言えませんが価格相応です。そもそも超解像度を追い求める機種ではありません。いかに気軽に音を楽しむかという事にポイントが絞ら
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