システム設計でよく使われるシーケンス図。先輩に書けと言われたけど、「そもそもシーケンス図って何?」、「必要性は?」、「どう書けば良いの?」という方も多いのではないでしょうか。 シーケンス図は、オブジェクト指向のソフトウェア設計では必須と言える重要なものです。難しいイメージを持っている方も多いですが、ポイントさえ抑えればけして難しいものではありません。若手エンジニアでも十分書くことができます。 この記事では、シーケンス図の基礎知識から書き方までどの記事よりも詳しく解説します。この記事を読み終えたとき、若手エンジニアもシーケンス図を書けるようになっているでしょう。この記事を参考に、シーケンス図を書いてみましょう。 1.シーケンス図とは シーケンス図とは、オブジェクト指向のソフトウェア標準設計手法群である「UML(統一モデリング言語)」の1つで、プログラムの処理の概要や流れを設計する際に使われる
![【無料テンプレ付】シーケンス図完全マニュアル 基礎知識~書き方まで徹底解説](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ad2f8451ef508b152643ef21cf6476fc43a79c21/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fit-koala.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F09%2Fshutterstock_102017068-1.jpg)