最近は、少子高齢化が進んで人口が減り続け、 2010年に全国で1億2800万人いたのが2060年には 何と1億人を割り込んで、8,674万人にまで 人口が落ち込むものと推定されています。 その原因としては、夫婦共働きなどにより 社会的な環境面での子育ての難しさなどや 将来の経済的な不安から、せっかく結婚しても 子供を作らない・作れない世帯が増えたり 女性の晩婚化により、子供が生まれにくく なっていることも背景にあると思います。 さらに、子供が欲しいのにどうしても 子宝に恵まれないという「不妊」に悩むカップル が多いのも人口減に拍車をかけています。 不妊治療を受けている人は2003年度には何と 全国で46万6900人もいると推定されています。 「不妊」には様々な身体的な原因があるのですが 男性側の原因より女性側の原因によるものの方が ずっと多いのでは?と思われがちですよね。 そこで不妊の患者