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核武装と自民党政治のツケに関するno_more_jiminのブックマーク (1)

  • 「非武装」のトリック - heuristic ways

    村上春樹氏は、昨年6月にスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で行なったスピーチで、「戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する拒否感は、いったいどこに消えてしまったのでしょう?」と問いかけ、「我々は原爆体験によって植え付けられた、核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった」と主張した(2011-06-13「なぜ核の惨禍を忘れたのか」参照)。 私も基的に村上氏のスピーチに共感を覚えたのだが、先日、大澤真幸『夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学』(岩波新書)を読んで吃驚した。 村上氏流の考えでは、われわれが原発建設を容認(黙認も含めて)することになったのは、「原爆体験」の記憶がいつの間にか風化し、「核に対するアレルギー」を忘却するにいたったからだということが前提になっている。 だが、そうではなく、むしろ逆ではないか。戦後日人は「原爆体験」の記憶を伝え、「核に対するアレル

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