村上和雄に関するnobinobimamaのブックマーク (2)

  • 【正論】祈りは遺伝子を「活性化」する 慈悲の心が免疫機能の強化につながる 筑波大学名誉教授・村上和雄

    最近、米国を中心に、祈りや瞑想(めいそう)と、健康との関連についての研究が増えている。こうした研究のなかでは、ヨガ瞑想やマインドフルネス瞑想が、ストレスによる免疫機能低下の改善を促したり、抑からの回復効果をもたらしたりすることを実証している。 質にある大自然との一体感私はこれまでダライ・ラマ14世と『仏教と科学との対話』というテーマで、何度も話し合う機会があった。法王は30年以上にわたり、この対話を続けている。そのなかで、『仏教は心のサイエンスである』と言い、常に最先端科学から素直に学ぶ姿勢を示している。 法王は、拙著『 The Divine Code of Life(『生命の暗号』の英訳)』に次のような推薦文を書いてくれた。 『21世紀の人類が直面する課題は、科学だけでも宗教だけでも解決しない。宗教がもたらす人間性の深い理解と、現代科学の知見を融合して苦難を克服しなければならない。

    【正論】祈りは遺伝子を「活性化」する 慈悲の心が免疫機能の強化につながる 筑波大学名誉教授・村上和雄
    nobinobimama
    nobinobimama 2019/06/30
    僧侶では自然免疫系が全体に活性化していると考えられる。  一方で、僧侶は他人の感情や行動に対する共感の度合いが高かった。これは、僧侶の心理的な感受性の強さの表れといえる
  • 【正論】脳は生涯にわたり発達し続ける 筑波大学名誉教授・村上和雄(1/4ページ)

    黄金期を迎えつつある脳研究によって、私たちが従来教えられてきた脳に関する常識は、次々と破られてきた。 例えば、傷ついた脳が自然に治ることはないという通説は誤りで、脳神経細胞は環境に応じて再配線できる。 さらに運動、精神的活動、社会的なつながりが、神経細胞の発展を促すといった事実が判明した。従って、脳の働きは決して固定的なものではなく、作り替えが可能である。以前なら思いもよらなかったような驚異の治癒力が脳に備わっていることが分かった。 《脳の働きを制御するのは心》 脳から全身の細胞に指令が出ているから、脳は身体を動かすリーダーのように見えていた。しかし、決してそうではなかった。 脳を動かしているのは、自分の心であり、意識だ。脳はテレビやラジオの受信機のようなものであり、心や意識が真の創造者である。脳は私たちが「できる」と思っていることしかできない。逆にいえば、「できない」と考えていることはで

    【正論】脳は生涯にわたり発達し続ける 筑波大学名誉教授・村上和雄(1/4ページ)
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