日本通運株式会社(にっぽんつううん、英: NIPPON EXPRESS CO., LTD.[6])は、日本に本社を置く総合物流事業者である。日本における業界最大手で、災害対策基本法における指定公共機関。持株会社であるNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)の中核事業会社である。略称及び通称はNX(エヌエックス)、日通(にっつう)[7]。 トラック 内国通運 前身の内国通運は明治時代に蒸気船を使った水運事業を行っていた。日本橋蛎殻町を起点に江戸川や利根川を経由して関東地方内陸部の河岸に定期航路を持っていた。 1937年(昭和12年)10月1日 に、日中戦争中の戦時経済統制の一環として、戦時物資を円滑供給するため、自動車(トラック)を用いて、貨物列車での集荷・配達業務を行う、全国の通運業者を統合して日本通運法の下で国営企業として成立された。戦後、1950年(昭和25年)に、日本
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