住友不動産や大京などマンション分譲大手8社による共同運営サイト「MAJOR7」はこのほど、第13回マンショントレンド調査「住んでみたい街アンケート(首都圏 / 関西圏)2010年」の結果を発表した。 それによると、首都圏のトップ3は3年連続で、1位「吉祥寺」、2位「自由が丘」、3位「横浜」との順になった。人気の理由として、交通や生活の利便性、きれいな街並みなどがあげられている。トップ20では、昨年16位の「神楽坂」が9位に入ったのに対して、「麻布十番」が22位から14位、「武蔵小杉」が35位から16位と大きく順位を上げている。 関西圏では6年連続で「芦屋」が第1位を獲得。以下、2位「西宮」、3位「神戸」と続いたほか、トップ5は昨年同様全て兵庫県下の街がランクインする結果となった。一方、「千里中央」が10位から6位、「茨木」が14位から8位、「箕面」が19位から14位と、大阪府の街が大幅にラ