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勉強法に関するnodatのブックマーク (2)

  • 「100点取れて、エライね!」がダメな理由 (4ページ目)

    たとえば、今、成績が1のスタート地点にいて、1000の成績目標に向かって勉強しているとしましょう。幾何級数の特徴は、最初は伸びがゆっくりだということ。勉強してレベルアップしても成績は2。さらに勉強してレベルが上がると4になり、8、16と効果が累積していきます。こんなに努力したにもかかわらず、現在の成績は32。目標の1000の高みからすればスタート地点から変わっていないように思える。 この時点では多くの人は、「なぜこんなに勉強しているのに成績が上がらないのか」「才能がないのだろうか」と悩みます。そして1000の成績になった人を眺めて、「とてもかなわない」「ああいう人を天才というのだろう」と嘆息することでしょう。 しかし、嘆く必要はありません。忍耐強く勉強を繰り返せば、その後、成績は64、128、256、512……とみるみる上昇するからです。 勉強の成果というのはそういうもので、すぐには表れま

    「100点取れて、エライね!」がダメな理由 (4ページ目)
  • 語学と精読を思考訓練に高める鈴木式6分割ノートがハンパない

    先日書いた 図書館となら、できること番外編/マイナー言語のBookishな学び方 読書猿Classic: between / beyond readers で、ポストする際になって省略した、少年が語学学習に使ってるノートのことを人に話していたら、「むしろそれを書け」と言われたので、簡単に記す。 出典は ・鈴木 暁(1999)「中級フランス語の効果的学習教授法 - 理想的なノートの作り方」『Les Lettres francaises』 19, 67-75. である。下に示す図もこの論文から借用してある。 鈴木氏はフランス文学の研究者だが、この方式はフランス語以外に、もちろん語学学習にも、他にも精読(intensive reading)が必要なあらゆる分野で使える。 「図書館となら、できること」に登場する少年は、数学の問題演習にもこの方式のノートを使っている(訳文のパートに解答を書く)。 原

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