無難にやっていきたいのであれば,ゲームクリエイターは辞めるべき――Mighty No.9で勢い付く稲船敬二氏に聞く“ゲームを作る”ということ 編集長:Kazuhisa カメラマン:増田雄介 1234→ 4Gamerが,最後に稲船敬二氏にオフィシャルな話を聞いたのは,2012年9月7日のこと。遡ることおよそ1年前,氏が小説「REM」を発表したときだ。その後も,comceptからのリリースや,たまにお会いしたときのたわいない雑談から大体の動向はつかめていたものの,1年以上にわたり,長丁場のインタビューという形で誌面に登場してもらう機会はなかった。 その間も氏は,「SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)」や「YAIBA:NINJA GAIDEN Z」,そして2013年8月末のPAXでサプライズ発表したKickstarterプロジェクト「Mighty No.9」
![無難にやっていきたいのであれば,ゲームクリエイターは辞めるべき――Mighty No.9で勢い付く稲船敬二氏に聞く“ゲームを作る”ということ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/300696fc0fbaaec4d27d3ffdcf1e89a6cb866e1e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.4gamer.net%2Fgames%2F231%2FG023154%2F20131107038%2FTN%2F037.jpg)