恐竜図鑑｜FPDM: 福井県立恐竜博物館
竜盤目 竜盤目の骨格は、頭骨や四肢などのつくりに原始的な恐竜の特徴を残しており、獣脚亜目と竜脚形亜目（古竜脚下目・竜脚下目）が含まれています。従来、骨盤がトカゲ型の形をしていることが特徴といわれてきました。また三畳紀後期のエオドロマエウスやヘレラサウルスは、獣脚亜目の特徴をそなえています。初期の竜盤目は二足歩行だったようですが、竜脚形亜目のグループは次第に四足歩行となっていきました。 獣脚類（獣脚亜目） 竜脚類（竜脚形亜目） 鳥盤目 鳥盤目の恐竜は基本的に草食性で、最初のころは二足歩行でしたが、やがて四足歩行をする種類も現れました。このグループはさまざまな体の形があり、背中に剣板や装甲板をもったものや頭骨に襟飾り状の骨が発達したものもあります。従来、骨盤が鳥型の形をしていることが特徴といわれていました。三畳紀後期には祖先型が出現し、ジュラ紀から白亜紀にかけて繁栄していきました。 鳥脚類（鳥
WEB恐竜図鑑
当サイトでは、恐竜の特徴や生態、化石の情報などを詳しく解説しています。恐竜はずっと昔に生息していた動物であり、私たちは化石だけでその姿形や、生活などを想像するしかありません。そして、恐竜がかつて繁栄し、やがて滅びていったその長い時間というものに思いを馳せるのも、これは楽しいことであり、ロマンチシズムを刺激するものです。恐竜たちの知られざる素顔をごゆっくりお楽しみください。 恐竜の書籍の紹介 当サイトへのリンクについて 当サイトはリンクフリーです。ブログやホームページでどんどん紹介していただけると嬉しいです。また、相互リンクも募集しています。詳細はこちら。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
