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*マーケティングと*音楽に関するnoisetankのブックマーク (6)

  • imoutoid's websitoid:初音ミクブーム評における3つの間違い

    とかとりあえず先にセンセーショナルなタイトルを付けた。 いまから頑張って3つ考える。いや、別に3つじゃなくていいや。 別に間違ってる事でなくても良いや。初音ミクでなくてもいいや。あーもうタイトル全然関係ないです。 いっその事モンゴル相撲の話でもしようかなあ。 とりあえずタイトルみたいな事を切っ掛けにして、適当にモヤモヤと考えたことを箇条書き。 ・ミクブームや、それらに類似するニコ的二次作品群は、同人系自主制作界からの、商業主義な大衆音楽や、「糞J-POPリスナー」という仮想敵への反発としてとらえられる事も少なくないが、むしろ構造は典型的に大衆音楽的だ。 この事は一部の間では当然のように言われきってるのだが、そういったバイアスを客観視される事が無いまま、相変わらず「歌詞と見た目だけの糞J-POPよりずっと良い曲」などという言葉を見かけるのはどうしたものか。 音楽を取り巻く環境や

  • 無料ダウンロードされたほうが利益は上がる、というケースを考えるために | P2Pとかその辺のお話

    無料ダウンロードというと、違法P2Pファイル共有を彷彿とさせてしまうためか、その言葉に嫌悪感を覚えてしまう人もいるかもしれない。そんなものは著作権者の利益を損ねるだけで、損失以外の何者でもないと考える人もいるだろう。ただ、私はそうは思わない。そのような手法は、適切に用いることで、著作権者側に利益を与える可能性も秘めているとも思えるのだ。もちろん、そこで重要なことは『適切に』ということ。何から何まで『無分別に』ダウンロードできることが利益を生み出す、などというつもりはない。無料でダウンロードできることが『すべからく』損害を与えるものだというつもりもない。とりあえず、今回はその辺のことについて、音楽の無料ダウンロードの提供を題材に考えてみるよというお話。私自身、この話題について煮詰まっていないので、かなりカオスな内容となってしまった。考え方のエッセンスとして考えていただければこれ幸い。 「違法

  • 着うた配信から考える音楽のこれから(1/2) | P2Pとかその辺のお話

    前回のエントリを受けて今回は、着うたを支えるこれまで音楽産業の戦略についての問題を考えてみたい。いまだにもやもやしている部分もあるので、かなりの抽象論&長話になっているのはご愛嬌。結論から言えば、音楽産業が目指すべき将来は、特定のアーティスト、楽曲に頼ったプロモーション戦略ではなく、音楽そのものの魅力を伝えるための戦略にシフトすべきだ、そのために着うたは同利用されるべきか、というお話。随分昔に、Rockin' onの渋松対談で読んだ、「レコード屋に行ってもB'zのファンは確実にB'zのCDを買って帰って来るだろうけど、奥田民生のファンは奥田民生以外のCDを買って帰って来ることも多いだろうね(うろ覚え)」というお話に端を発しているお話かも。 前回のエントリでは、技術、通信の問題が改善されれば、着うたの包含しているビジネスモデルへの疑問が生じてくるだろうということを述べた。もちろん、将来的にW

  • アルバム無料配信の波は拡大するか:Oasis、Jamiroquaiも? | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 Radioheadが(ほぼ)無料のアルバム配信を行い、Madonnaはレーベルを捨てた。その両者の根底にある動機は全く同じものとはいえないが、それでも既存のルートでの音楽セールスへのアプローチとは異なる手法が、現在可能になりつつあるのだということでもあるだろう。今回は、そのようなアプローチをOasis、Jamiroquaiも取るのでは?という噂がたっているという記事を紹介するよ、というお話。といってもあくまで噂であり、それについての記事というよりは、無料でのアルバム配信が生み出す、新たなビジネスモデルについてのお話。非常に興味深いのは、かつてのクリエーションレーベルのAlan McGeeが彼がマネジメントをつとめるCharlatan

  • メディア・パブ: 先進国のビデオゲーム産業,音楽産業を今年にも追い抜く

    PricewaterhouseCoopers (PwC)によると,米,英,豪の各国でビデオゲーム売上が音楽売上を今年にも追い抜く。 PwCが毎年販売している Global Entertainment and Media Outlook 2007-2011(995ドル)では,今年号でもEntertainment and Media分野 の主要14産業について,地域別に市場分析し2011年までの予測を行っている。 そのレポートから,ビデオゲーム市場の要約を紹介する。 ・世界のゲーム市場は,2006年売上が前年比14.3%増の316億ドルであったのが,2007年は前年比18.5%増の375億ドルに達する見込み。 ・2011年の世界のゲーム市場規模は489億ドルに。年間平均成長率(compound annual growth rate:CAGR) が9.1%となる。 ・米国のゲーム市場は2007年

  • 音楽から入ってきたMySpace : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年05月26日11:28 音楽から入ってきたMySpace カテゴリインターネット kinkiboy Comment(0)Trackback(2) 回転木馬 日SNSはmixiの一人勝ちで、今のところは、あとは携帯に特化したモバゲーなどのニッチ戦略しか残されていないような状況です。しかし、そのmixiについては、ネット周辺から「mixiは疲れる」とか「めっきり書き込みが減った」などという言葉が昨年あたりから急増し、mixiも飽きられてきたという兆候がありました。それを裏付けるように、昨年末にそれまで順調に利用が伸びていたmixiの利用者数が頭打ちとなり、さらにページビューの減少、ひとり月間平均利用時間の下降傾向がネットネイティティングスからでていました。 >>mixi、国内SNSでは圧倒的優位を維持も伸び悩む ALEXAのデータはかならずしも信頼性が高いとはいえず、傾向を見るに

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