現在主に使われているキモノの文様Ⅰ
秋の野に咲く草花を文様化したもので、桔梗〈ｷｷｮｳ〉・萩〈ﾊｷﾞ〉・女郎花〈ｵﾐﾅｴｼ〉・撫子〈ﾅﾃﾞｼｺ〉・葛〈ｸｽﾞ〉・薄〈ｽｽｷ〉・藤袴〈ﾌｼﾞﾊﾞｶﾏ〉の秋の七草や竜胆〈ﾘﾝﾄﾞｳ〉などがあります。季節を一足早く取りいれることで、涼感を与えるので、夏のキモノや帯の柄によく使われます。 緑黄地に黒い筋や斑文〈ﾊﾝﾓﾝ〉のある大形の華麗な蝶を文様化したもので、鳳蝶〈ﾎｳﾁｮｳ〉とも呼ばれています。平安中期以降になって、蝶文が流行し、平家ゆかりの家々の家紋となり、今日に受け継がれています。牡丹や撫子などと共に小袖に描かれていましたが、現代でも、振袖や留袖に好んで用いられています。
TYPE A/B
© 2024 TYPE A/B. All Rights Reserved TYPE A/B (有限会社タイプ・エービー) 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南2-11-42 1F
REBIRTH PROJECT Official Website | リバース・プロジェクト 公式サイト
池田 学, 居住区, 2009, 紙にペン、インク, 19.7 × 29.6cm, 撮影：宮島 径 IKEDA Manabu, Settlement, 2009, pen, acrylic ink on paper, 19.7 × 29.6cm, photo by MIYAJIMA Kei, ©︎IKEDA manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
http://www.nippon-ya.net/nippon_ya/html/service_1/page04/main.html
ハナノイロ
ロゴデザイン・ロゴマーク作成 | ロゴスフィア Home