製品開発担当です。 昨今、無料のWi-Fi(無線LAN)スポットが増加しています。 同時に、Wi-Fiスポットに関する脅威に晒される可能性も高くなります。 街中において、無料で利用可能なWi-Fiスポットがあれば、安全性についてあまり考慮せずに接続しているのではないでしょうか。 それでは悪意を持ったユーザーの絶好の標的になってしまいます。 今回はWi-Fiスポットの危険性と危険なWi-Fiスポットの特徴について説明し、危険なWi-Fiスポットに接続して被害に遭わないための3つのルールをご紹介します。 上の図はWi-Fiスポットによる被害を示しています。 無料で利用可能な Wi-Fi スポットは、誰でも接続可能であり多くは暗号化がされていない、もしくは WEPのような暗号化強度が弱いプロトコルが利用されています。このような Wi-Fi スポットは容易に盗聴が可能です。 また暗号化強度が高いプ
ほとんどのユーザは、Wi-Fiスポットを利用した経験があるだろう。Wi-Fiスポットに入ると、「Free ~」や「Public ~」といったネットワーク名が表示される。ここで、そのネットワーク名を選択すればWi-Fiでの通信が可能になる。 このとき、通信しているデータは暗号化はされていない。暗号化の表示欄に「None」と表示されたり、鍵のかかってないアイコンが表示されているだろう。 IDとパスワードを発行してもらいお店限定で利用できるサービスでも、暗号化はされていない場合が殆どだ。たとえば、スターバックス公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「at_STARBUCKS_Wi2」では、最初に使用するログインIDとパスワードは暗号化されるが、ログイン後の通信は暗号化されていない。 さて、有料のW-iFiスポットの場合はどうだろうか。 有料のWi-Fiスポットでも危ないことがある 有料のWi-Fi
本記事は2022年09月16日に作成されました。 現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。 最近ではカフェや駅、宿泊施設など、WiFiを気軽に利用できる「フリースポット」が至る所にあります。しかしフリースポット利用時には不正アクセスやウイルス感染、乗っ取りの可能性があるため、セキュリティ対策を十分に行うことが重要です。 今回はフリースポットを利用する際の注意点とセキュリティ対策についてご紹介します。 本記事は2015年10月9日に作成されました。 現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。 フリースポットとは フリースポットとはWiFi(無線LAN)でインターネットに接続できる環境を開放しているエリアサービスのことです。誰でも自由に利用することができ、安定した通信サービスを受けることができます。カフェや駅、宿泊施設などさまざま場所にフリースポットは存在し、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く