製品開発担当です。 昨今、無料のWi-Fi(無線LAN)スポットが増加しています。 同時に、Wi-Fiスポットに関する脅威に晒される可能性も高くなります。 街中において、無料で利用可能なWi-Fiスポットがあれば、安全性についてあまり考慮せずに接続しているのではないでしょうか。 それでは悪意を持ったユーザーの絶好の標的になってしまいます。 今回はWi-Fiスポットの危険性と危険なWi-Fiスポットの特徴について説明し、危険なWi-Fiスポットに接続して被害に遭わないための3つのルールをご紹介します。 上の図はWi-Fiスポットによる被害を示しています。 無料で利用可能な Wi-Fi スポットは、誰でも接続可能であり多くは暗号化がされていない、もしくは WEPのような暗号化強度が弱いプロトコルが利用されています。このような Wi-Fi スポットは容易に盗聴が可能です。 また暗号化強度が高いプ
中国上海、重慶に出張体験記をまとめました。中国へは6年ぶりでしたが昔に比べ準備から面倒になっていますので、準備方法、おすすめアプリ、SIMなど紹介しています。 中国出張前に知っておくべき準備方法と注意点 中国VISAの申請よりおすすめは? 以前は、ビザなしでも渡航できた中国ですが、現在は観光、ビジネスでの渡航でもビザの申請が必要になっています。中国のビザ申請料金は、この記事を書いた2024年7月現在シングルでも8,000円から17,000円、12ケ月ビザでも15,000円から24,000円に費用がかかりま ... 5年ぶりのベトナム・ホーチミンとハノイ出張。 通信手段は渡航前にamazonで通話もできるeSIMを買いました。通信速度が遅く困りましたが、何とかメールの送受信やGrabを呼んだりすることはできました。 羽田空港からホーチミンに移動 今回はANA(全日空)を利用。ホテルは日本
ほとんどのユーザは、Wi-Fiスポットを利用した経験があるだろう。Wi-Fiスポットに入ると、「Free ~」や「Public ~」といったネットワーク名が表示される。ここで、そのネットワーク名を選択すればWi-Fiでの通信が可能になる。 このとき、通信しているデータは暗号化はされていない。暗号化の表示欄に「None」と表示されたり、鍵のかかってないアイコンが表示されているだろう。 IDとパスワードを発行してもらいお店限定で利用できるサービスでも、暗号化はされていない場合が殆どだ。たとえば、スターバックス公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「at_STARBUCKS_Wi2」では、最初に使用するログインIDとパスワードは暗号化されるが、ログイン後の通信は暗号化されていない。 さて、有料のW-iFiスポットの場合はどうだろうか。 有料のWi-Fiスポットでも危ないことがある 有料のWi-Fi
本記事は2022年09月16日に作成されました。 現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。 最近ではカフェや駅、宿泊施設など、WiFiを気軽に利用できる「フリースポット」が至る所にあります。しかしフリースポット利用時には不正アクセスやウイルス感染、乗っ取りの可能性があるため、セキュリティ対策を十分に行うことが重要です。 今回はフリースポットを利用する際の注意点とセキュリティ対策についてご紹介します。 本記事は2015年10月9日に作成されました。 現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。 フリースポットとは フリースポットとはWiFi(無線LAN)でインターネットに接続できる環境を開放しているエリアサービスのことです。誰でも自由に利用することができ、安定した通信サービスを受けることができます。カフェや駅、宿泊施設などさまざま場所にフリースポットは存在し、
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