登記事項証明書(登記簿謄本)の見方不動産を購入したときなどには、自らが名義人として登記をすることになります。その手続きについて詳しく知る必要はありませんが、これから購入しようとする不動産の登記事項証明書などを見たときに、その内容を正しく理解することは大切です。購入にあたって注意すべきポイントなどについても知っておきましょう。(2017年改訂版、初出:2012年4月) 土地や住宅など不動産を取得したときには、その権利の内容に応じて登記をすることが原則であり、登記をしなければ第三者に対して自分の権利を主張することができません。 不動産を購入した場合だけでなく、相続や贈与による場合、あるいは権利内容に変更があった場合などでも同様です。 住宅を購入したとき、土地については所有権移転登記、建物については新築住宅であれば所有権保存登記、中古住宅であれば所有権移転登記をして買主の名義になります。住宅ロー
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