オケは暇！？ （♪ 音楽が趣味のページ ♪）吹奏楽からオーケストラへ オーケストラから吹奏楽に移った人よりも、吹奏楽からオケに移ったという人の方が多いと思います。 ここでは、そんな人達の、吹奏楽からオケに移った時のギャップについて色々語ってみます。 まず、金管の人間が必ず思う事があります。 「暇」だと。 こういう言い方をすると、「100％完璧に吹けるわけでもないくせに偉そうに」と必ず弦の連中からイヤミを言われるのですが、特にトランペットにおいてはその精神的ギャップにかなり大きいものがあるのは仕方が無い事だと思います。 特にトランペットは、吹奏楽の花形・主役・吹きまくり・吹きちぎりの大活躍なわけです。 しかし、オーケストラのシンフォニーの楽譜を配られた瞬間、はじめて目にするものがあります。 ”TACET” 「？何にこれ？題名？」 だなんてとんでもありません。 ”貴方の出番はありません。あしからず” という意味です。一
