まあ、読む人が読めば分かっちゃうんだろうけど、先日ミッドタウンの服飾関係の某社社長宅ご訪問の際に「この二年間に何があったんだ」と思うような話があったわけですよ。 昔は鈴木その子(だっけ?)女史とかいう亡くなられた経営者も著名だったけれども、その当時ほどではないにせよ女性経営者というのはいまなお貴重な存在であって、何かお役所の会合があったり委員会をやりますとかいうと、その人の主義主張や安全危険に関わらず引っ張り出されることもあるみたいだ。 もともと、かの女性経営者も化粧は濃いほうで、今日もたっぷり白くなって、粉の分厚みだけアーマークラスが強まってる雰囲気だ。まあ、これはそう変わりない。だけど、それ以上に微妙なのは社長室に通されて何か花柄の面白置物が鈴なりになってたり知らない芸能人のサイン色紙とかが壁に埋め尽くされてたりするんだ。江戸っ子である私は、親に「何事も、やりすぎは良くない」と言われて
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