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漢字に関するnonasuのブックマーク (2)

  •  なぜ「飛行体」でなく「飛翔体」なのか? - もじのなまえ

    確認しておきたいが、〈一般の社会生活において,現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安〉を示したのは日国政府だ。寡聞にして国民の中から澎湃として「漢字の混乱が極まっているので標準を示してくれ」との声が沸き上がった、などという話は聞いたことがない。つまり言い出したのは日国政府の側のはずだ。 制限でも目安でもどちらでもいい。そんなのは、きついか緩いかの差にすぎない。要するにこれは、国民一般が生活の中で使う字種・音訓・字体の範囲をさだめたものと理解している。同時に「公文書作成の要領」(1952年)により、日国政府は公文書を常用漢字表にもとづき作成すると、自分で決めたはずだ。 時あたかも「「新常用漢字表(仮称)」に関する試案」のパブリックコメント募集が開始されているが、ここでも〈コミュニケーションの手段としての漢字使用〉が高々と謳い上げられている。そのうえで191字を増やしたいとのご意向だ。

     なぜ「飛行体」でなく「飛翔体」なのか? - もじのなまえ
  • 「潰滅」はどこまで復活するのか - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    国語審議会報告「同音の漢字による書きかえ」(1956年)は、当用漢字以外の漢字を含む語の書き換えを定めている(http://www.bunka.go.jp/kokugo/pdf/doon.pdf)。このうち新常用漢字の影響を受けそうなのが、「臆説→憶説」「臆測→憶測」「潰滅→壊滅」「決潰→決壊」「肝腎→肝心」あたり。試案がこのまま通ると、書き換えの対象であった「臆」「潰」「腎」が常用漢字に追加されることとなる。 過去の同様の事例としては、「同音の漢字による書きかえ」のうち、「研磨→研摩」「磨滅→摩滅」「妄動→盲動」の「磨」「妄」が1981年に常用漢字に入っており、現在、朝日新聞では「研磨」「摩滅」「妄動」が使われている(括弧内3月30日追記。新聞が現在「磨滅」を使っているという記述を修正)。 「憶測」「壊滅」「肝心」などの新表記はかなり定着しており、ウェブで検索してみると、現時点での新表記

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