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lawと社会に関するnonasuのブックマーク (6)

  • 「和歌山市毒物カレー事件」最高裁判決が暗示するもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「1998年に和歌山市で起きた毒物カレー事件で、殺人や殺人未遂などの罪に問われた林真須美被告(47)の上告審判決で、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は21日、被告側の上告を棄却した。5人の裁判官全員一致の判決。4人が亡くなった夏祭りの「惨劇」から10年9ヶ月。林被告を死刑とした一、二審判決が確定する。」(日経済新聞2009年4月22日付朝刊・第39面) 一日遅れで最高裁のHPにも判決がアップされている。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090422164118.pdf 「死刑」のインパクトに加え、証拠が「状況証拠(情況証拠)のみ」だったことや、近年被告人自身が公に「自分は無実だ」という声を上げるようになった事情等を考慮したのか、各メディアが最高裁判決を10年前とはまったく異なるトーンで伝えているのが興味深いところではあるが、最高裁判決が以下で述

    「和歌山市毒物カレー事件」最高裁判決が暗示するもの。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 白川勝彦Web 忍び寄る警察国家の影

    ※この小論は、「白昼堂々、4人組が!」と題して3回にわたり永田町徒然草に連載した職務質問を受けた体験と法的問題点をまとめたものです。小さな一事ですが、このことに潜んでいる問題は極めて大きなものです。自由な社会を作ることを使命とする自由主義者にとって、絶対に等閑にできない問題です。永田町徒然草で一度お読みいただいた方も、ぜひもう一度お読みいただければ幸いです。 ★ちょっとむさい格好で渋谷に 私が新潟県中越地震の視察から東京に帰ったのは11月8日の午後でした。風邪気味だったので、東京に帰ることにしたのです。帰る途中から容態は悪くなるばかりでした。これは仕方ない、いい子になって寝るしかないと覚悟しました。風邪薬を飲んで、厚着をしてベッドで寝たのですが、だんだんひどくなるばかりです。1日も休めば治るだろうと思ったのですが、なかなか治らず丸4日寝込んでしまいました。 11月11日、午前6時過ぎに私は

    白川勝彦Web 忍び寄る警察国家の影
  • 在特会の「言い訳」が、田中康夫や川田龍平が国籍法改正に反対した理由とそっくりな点。 - *minx* [macska dot org in exile]

    「在日特権を許さない市民の会」(在特会)が、先日行なった「カルデロン一家追い出しデモ」への各方面からの批判を受けて「どちらが卑劣なのか」という記事をブログに掲載している。内容は大きく分けて「子どもに対してデモ行進を仕掛けた事」の言い訳と、今回の行動の意義を人道主義の観点から擁護するもの。 前者については、カルデロン夫および支援者が先に娘を「楯にして」主張をしたのだから、かれらが悪い、というもの。でも、かりに在特会の人が「カルデロン夫は娘をメディアに出すべきではなかった」と言いたいのであればそう主張すればいいのであって、彼女が通っている学校にまで押し掛けて抗議活動をすることと整合性が取れていない。 だいたい、在特会が卑劣なのは、既に帰国を受け入れて残された最後の時間を静かに家族で過ごそうとしている一家に対して出国直前にもなって「追い出しデモ」を仕掛けたからで、というかもっと遡ると、不法滞

    在特会の「言い訳」が、田中康夫や川田龍平が国籍法改正に反対した理由とそっくりな点。 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 警察庁、最高裁による無罪判決を受けて痴漢の捜査方法を見直しへ

    電車内で起きた痴漢事件の加害者とされた男性の無罪判決が最高裁判所によって先日下されたことを受けて、警察庁が痴漢事件の捜査を見直すことが明らかになりました。 2008年2月に大阪の地下鉄御堂筋線で発生した示談金目的で無関係の男性を痴漢にでっち上げた事件のように、被害者の供述だけで犯人にされかねないことがある痴漢事件ですが、より多角的な捜査が行われるようになるとのこと。 詳細は以下の通り。 「痴漢捜査」を再検討 無罪判決受け警察庁 - MSN産経ニュース 産経新聞社の報道によると、電車内での痴漢事件で最高裁が男性被告に対して「被害に関する供述には疑いを入れる余地がある」として無罪を言い渡したことを受けて、警察庁は痴漢事件の扱いが多い大都市圏の警察部の関係部署担当者を集めて、痴漢事件の捜査をめぐる現状について検討する会議を開く方針を決めたそうです。 これは痴漢事件事件を立証できる目撃者の確保

    警察庁、最高裁による無罪判決を受けて痴漢の捜査方法を見直しへ
  • 「痴漢」逆転無罪 重い課題ばかりが残った - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社説 「痴漢」逆転無罪 重い課題ばかりが残った2009年4月16日 電車内の痴漢事件で、最高裁が逆転無罪を言い渡した。審理の在り方を示す異例の判決だ。供述証拠に頼る捜査や裁判の危うさに警鐘を鳴らした形だが、望ましい方向は示しきれていない。後味の悪さと重い課題ばかりが残った。  痴漢をめぐる「冤罪(えんざい)」が大きな社会問題とされて久しい。審理の在り方は問われてしかるべきだ。捜査や裁判の当事者は省みて、より判断に慎重を期し、冤罪をなくす一層の努力が求められる。 同時に、社会的背景があることを踏まえたい。痴漢被害が後を絶たない要因に、首都圏の超異常ともいえる満員電車が一向に解消されない状況があるが、このことは裁判であまり触れられない。 それだと「木を見て森を見ず」の論議にもなりかねず、この種の事件を一掃できまい。痴漢被害をどうい止めるか、鉄道会社や行政の責任も問われている。 訴

    nonasu
    nonasu 2009/04/16
    乗車規制かけられないのかな
  • 「弱い」賃借権は解決にならない - 不動産屋のラノベ読み

    ブロガーさんが日賃貸住宅について語るときに、よく保証人の話をするのですが。 最近は「ハウジングプア」などとも言われる、この「住居の貧困」問題は、お金の問題という以上に、この「保証人が要る」ということが最大の問題なのだ。安い部屋の家賃くらい払える人であっても、保証人がいないと借りられないのだから。家と住所がなければ仕事にもつけないから、この保証人問題は、雇用問題でもある。 日賃貸住宅ではなぜ保証人を要求されるのか 「保護」がむしろ「弱者」を生む日の構造 - モジログ こういう人たちって、話が面白くならないからなのか保証会社の存在をスルーするんですよね。 たとえば、レントゴーなんかは、ウチの会社で以前使っていましたが印象として「誰でも通す」って感じでした。ブラックでも無職でも通しますし、「レントゴーに滞納してても審査通す」という噂を聞くぐらい融通を利かせてました。会社が変わってからは

    「弱い」賃借権は解決にならない - 不動産屋のラノベ読み
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